あいついで 意味

発音を聞く:
  • 【相次いで】

    one after another;successively.
    ~起こる follow[come after one another]in rapid succession.

例文

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  1. 災害があいついでその地域を襲った。
  2. しかし、あいついで持ちネタは玉砕していく。
  3. この時代には臨済宗と曹洞宗という二つの禅宗が、あいついで中国からもたらされた。
  4. 李綱が企画した軍政は一切廃止され、両河の経営は頓挫してその州県はあいついで失われた。
  5. ところが、息子があいついで没したため、ロタールの父ルートヴィヒが単独相続することになった。

関連用語

        ついで:    【序で】 〔「つぎて(次第)」の転〕 (1)あることを行う時,あわせて別のことを行う,よい機会。主要な事にかこつけてその事ができるような場合。 「お―の節」「―があれば伝える」 (2)順序。次第。 「その次々,猶皆―のままにこそは/源氏(匂宮)」 ――な・し きっかけがない。突然である。 「―・くて軽(カル)らかにはひわたり/源氏(胡蝶)」 ; 【次いで】 〔「次ぎて」
        いついつ:    【何時何時】 (1)何月何日,何日の何時などがはっきりしないとき,また,それらをはっきり言わないときに用いる語。 「締め切りは―と決める」 (2)いつものとき。普段。 「今朝は―より斎(トキ)をとりつくろうて/狂言・若市」
        ついつい:    「つい」を重ねて意味を強めた語。 「―言いそびれてしまった」
        ついつい ① (副):    〔「ついと」の「つい」を重ねたもの〕 (多く「と」を伴って)まっすぐにつき出るさま。まっすぐに立つさま。 「長い霜柱の―と立つてゐるのが/多情多恨(紅葉)」
        あいつ:    【彼奴】 〔「あやつ」の転〕 遠慮のない相手との会話や,親しみ・憤り・侮蔑(ブベツ)などの気持ちを表すときに用いる。 (1)三人称。彼または彼女。やつ。 「―は実にいい奴だ」 (2)遠称の指示代名詞。あれ。 「―よりこいつの方が安くていい」
        あしついで:    【足序で】 外出・用足しなどで行くついで。
        あし-ついで:     [3] 【足序で】 外出・用足しなどで行くついで。
        こと-の-ついで:     [0] 【事の序で】 ほかの物事をするついで。「―に,頼まれていた仕事もやってしまおう」
        ついでに:    【序でに】 何かをするその機会を利用して。関連して。 「買物に出た―立ち寄る」
        ついで-に:     [0] 【序でに】 (副) 何かをするその機会を利用して。関連して。「買物に出た―立ち寄る」
        てついで:    【手序で】 他の事をするついで。
        て-ついで:     [2] 【手序で】 他の事をするついで。
        はけついで:    【刷毛序で】 刷毛で塗ったついでにほかのものも塗ること。ついでに片付けてしまうこと。ことのついで。 「ぬけまゐりの―に/滑稽本・膝栗毛 7」
        はけ-ついで:     [3] 【刷毛序で】 刷毛で塗ったついでにほかのものも塗ること。ついでに片付けてしまうこと。ことのついで。「ぬけまゐりの―に/滑稽本・膝栗毛 7」
        ひついで:    【日次いで】 暦の上の吉凶。日どり。日がら。 「今日より後,―あしかりけり/源氏(夕霧)」

隣接する単語

  1. "あいち-だいがく" 意味
  2. "あいち-みずほだいがく" 意味
  3. "あいち-ようすい" 意味
  4. "あいった" 意味
  5. "あいつ" 意味
  6. "あいつう" 意味
  7. "あいつうずる" 意味
  8. "あいつぐ" 意味
  9. "あいつとめる ①-" 意味
  10. "あいった" 意味
  11. "あいつ" 意味
  12. "あいつう" 意味
  13. "あいつうずる" 意味
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