あいなめのまつり 意味
関連用語
あいなめ-の-まつり: アヒナメ― 【相嘗祭】 あいんべのまつり
ひしずめのまつり: 【鎮火の祭】 ⇒ちんかさい(鎮火祭)
ほしずめのまつり: 【鎮火祭】 昔,宮中で,六月・一二月の晦日に行われた火災予防を祈る祭り。現代でも,神社などで行われる。ちんかさい。ひしずめのまつり。
みやのめのまつり: 【宮咩祭】 昔,正月・一二月の初午(ハツウマ)の日に,高皇産霊尊(タカミムスヒノミコト)以下六柱の神をまつって,禍を除き幸福を祈った行事。みやのべのまつり。
あいにえのまつり: 【相嘗祭】 ⇒あいんべのまつり(相嘗祭)
あいんべのまつり: 【相嘗祭】 古代,新嘗祭(シンジヨウサイ)に先立って一一月上の卯(ウ)の日に,新穀を畿内の諸社に供える神事。あいなめのまつり。あいにえのまつり。あいんべ。
たましずめのまつり: 【鎮魂祭】 (1)遊離した,また遊離しようとする魂を鎮め,肉体につなぎ止める祭儀。ちんこんさい。 (2)天皇や皇后などの魂に活力を与え再生する呪術を行い,寿命の長久を祈る儀式。陰暦一一月の中の寅の日に宮中で行われた。みたましずめ。みたまふり。おほむたまふり。ちんこんさい。
はなしずめのまつり: 【鎮花祭】 ⇒ちんかさい(鎮花祭)
あいなめ: 【鮎魚女・鮎並】 カサゴ目の海魚。全長約40センチメートル。体は黄茶色あるいは緑褐色の地に不規則な斑紋があり,体側に五本の側線がある。食用。日本近海の岩礁域に分布。アブラメ。アブラコ。
あいなめし: 【藍鞣・藍韋】 「藍革(アイカワ)」に同じ。
いそ-あいなめ: [3] 【磯鮎並】 タラ目チゴダラ科の海魚。体長30センチメートル程度。体はやや延長し,後方では側扁する。下顎先端のひげは長く,吻は丸い。上顎は下顎より突出する。体は紫褐色で,背・臀びれの縁辺は紫黒色。東京湾以南の太平洋岸の深海に分布。
いそあいなめ: 【磯鮎並】 タラ目チゴダラ科の海魚。体長30センチメートル程度。体はやや延長し,後方では側扁する。下顎先端のひげは長く,吻は丸い。上顎は下顎より突出する。体は紫褐色で,背・臀びれの縁辺は紫黒色。東京湾以南の太平洋岸の深海に分布。
おおなめ-まつり: オホナメ― 【大嘗祭】 だいじょうさい
いなり-まつり: [4] 【稲荷祭(り)】 (1) 京都市伏見区の稲荷神社の祭り。四月第二の午の日に神幸祭,五月第一の卯の日に還幸祭を行う。また,四月九日に例祭を行う。 (2) 京都の伏見稲荷などから勧請された各地の稲荷神で二月初午(ハツウマ)に行う祭り。 (3) 江戸時代,歌舞伎の下級俳優が主催して,二月初午の日に行なった稲荷神の祭り。
ひいな-まつり: ヒヒナ― [4] 【雛祭(り)】 「ひなまつり(雛祭)」に同じ。