あいのこべんとう 意味
- 【合(い)の子弁当】
米の飯に西洋風に調理した惣菜を添えた弁当。明治末・大正期に流行。
関連用語
あいのこ-べんとう: アヒ―タウ [5] 【合(い)の子弁当】 米の飯に西洋風に調理した惣菜を添えた弁当。明治末・大正期に流行。
あいのこ: 【間の子・合(い)の子】 (1)混血児。ハーフ。 (2)異種の生物の間に生まれた子。 (3)二つの物の特徴を併せ持ち,どちらともいえないようなもの。
あいのこ-ぶね: アヒ― [5] 【間の子船】 船体構造は日本式に西洋式を加味し,帆装は西洋式ないし中国式とした木造帆船。明治時代半ばから大正時代に流行。あいのこせん。
あいのこぶね: 【間の子船】 船体構造は日本式に西洋式を加味し,帆装は西洋式ないし中国式とした木造帆船。明治時代半ばから大正時代に流行。あいのこせん。
おり-べんとう: ヲリベンタウ [3] 【折(り)弁当】 折り箱につめた弁当。
こし-べんとう: ―ベンタウ [3] 【腰弁当】 (1) 腰に弁当をさげて出かけること。腰弁。 (2) (江戸時代,勤番の下侍が袴(ハカマ)の腰に弁当を結び付けて出仕したことから) 日々弁当を携えて出勤するような,小役人や地位の低い勤め人。安サラリーマン。腰弁。
ちゃ-べんとう: ―ベンタウ [2] 【茶弁当】 物見遊山など,野外で用いる携帯用の風炉(フロ)を入れる箱。茶道具類も入れるが,茶碗(チヤワン)などを入れる茶箱とは別のもの。
てべんとう: 【手弁当】 (1)自前の弁当を持参すること。また,その弁当。 (2)費用などを自分で負担して働くこと。 「―で手伝う」
て-べんとう: ―ベンタウ [2] 【手弁当】 (1) 自前の弁当を持参すること。また,その弁当。 (2) 費用などを自分で負担して働くこと。「―で手伝う」
べんとう: 【弁当】 (1)容器に入れて携え,外出先で食べる食べ物。 (2)外出先や会議の席などで,取り寄せて食べる食事。 「参会者に―を出す」 ――を使・う 弁当を食べる。
べんとう-だい: ―タウ― [0] 【弁当代】 外出先で食事をするためのお金。また,その程度の少額のお金。小遣い銭。
べんとう-ばこ: ―タウ― [3] 【弁当箱】 弁当を入れる容器。
こべん: 【顧眄】 振り返って見ること。あたりを見ること。こめん。 「鞍(アン)に拠つて―する/火の柱(尚江)」
おりべんとう: 【折(り)弁当】 折り箱につめた弁当。
こしべんとう: 【腰弁当】 (1)腰に弁当をさげて出かけること。腰弁。 (2)〔江戸時代,勤番の下侍が袴(ハカマ)の腰に弁当を結び付けて出仕したことから〕 日々弁当を携えて出勤するような,小役人や地位の低い勤め人。安サラリーマン。腰弁。