あいのり 意味
- 【相乗り】
(1)(別々に乗るべき人が)一つの乗り物に一緒に乗ること。同乗すること。
「タクシーに―する」
(2)他人のすることに便乗すること。また,共同で行うこと。
「―番組」
例文
もっと例文: 次へ>
- 同局の人気番組「あいのり」のパロディ。
- その常設版が現在の『あいのり』でもある。
- あいのりに出演したスーザンの本名。
- あいのり初代ラブワゴンを毎年展示。
- フジテレビ「あいのり」初代主題歌。
関連用語
いのり: 【祈り・祷り】 (1)祈ること。神仏に加護・救済などを請い願うこと。祈願。祈祷(キトウ)。祈念。 「―をささげる」 (2)能楽でワキの僧や山伏が数珠をもんで,襲ってくるシテの鬼女を祈り伏せる動きの激しい所作。大小太鼓ではやし,笛があしらいを吹く。祈り働き。「葵上(アオイノウエ)」「安達原(アダチガハラ)」「道成寺」などにある。
あい-のり: アヒ― [0] 【相乗り】 (名)スル (1) (別々に乗るべき人が)一つの乗り物に一緒に乗ること。同乗すること。「タクシーに―する」 (2) 他人のすることに便乗すること。また,共同で行うこと。「―番組」
のり-あい: ―アヒ [0] 【乗(り)合い】 (1) 一つの乗り物に,不特定多数の人が一緒に乗ること。また,その乗り物に一緒に乗っている人。 (2) 「乗り合い自動車」「乗り合い馬車」などの略。 (3) 車・馬などに乗ったままで出会うこと。特に,貴人と出会ったときに降りずに乗ったままでいること。「汝,何に依りて我に―をして無礼を至せるぞ/今昔 17」
いのりくぎ: 【祈り釘】 丑(ウシ)の刻(トキ)参りに使う五寸釘。
いのりのし: 【祈りの師】 災いを払い福を招く祈祷(キトウ)をする法師。
いのり-あ・げる: [0] [5] 【祈り上げる】 (動ガ下一) [文] ガ下二 いのりあ・ぐ (「祈る」の謙譲語) あなたのためにお祈りする。「御健康を―・げます」
いのり-くぎ: [3] 【祈り釘】 丑(ウシ)の刻(トキ)参りに使う五寸釘。
いのり-の-し: 【祈りの師】 災いを払い福を招く祈祷(キトウ)をする法師。
かさいのり: 【葛西海苔】 葛西辺から産出した海苔。浅草海苔。
こしいのり: 【腰祈】 狂言の一。山伏が祖父の曲がった腰を治そうと祈るが,行力が強すぎてそりかえってしまう。また,一祈りすると今度は曲がり過ぎて,祖父を怒らせる。
しゅ-の-いのり: [1] 【主の祈り】 (新約聖書マタイ福音書第六章・ルカ福音書第一一章) イエスが弟子たちに教えた祈祷(キトウ)の模範。「神の国」と「神の義」を切に求めれば必要なものが与えられるというイエスの思想が示されている。主祷(シユトウ)文。
じめいのり: 【自明の理】 証明するまでもなく明らかな道理。 「それは―だ」
のりあい: 【乗(り)合い】 (1)一つの乗り物に,不特定多数の人が一緒に乗ること。また,その乗り物に一緒に乗っている人。 (2)「乗り合い自動車」「乗り合い馬車」などの略。 (3)車・馬などに乗ったままで出会うこと。特に,貴人と出会ったときに降りずに乗ったままでいること。 「汝,何に依りて我に―をして無礼を至せるぞ/今昔 17」
のりあい-ぶね: ―アヒ― [5] 【乗(り)合い船】 (1) 定まった航路を往復し,一定の料金をとって,大勢の客を一緒に乗せて運ぶ船。江戸時代では淀川の三十石船,瀬戸内海の金毘羅船(コンピラブネ),小倉渡海(トカイ)などが有名。 (2) 歌舞伎舞踊の一。常磐津。本名題「乗合船恵方万歳(エホウマンザイ)」。三世桜田治助作詞,五世岸沢式佐作曲。1843年江戸市村座初演。初春の隅田川の渡し場で万歳・才
あいのかぜ: 【あいの風】 春から夏にかけて,日本海沿岸で吹く,北ないし北東の風。あい。あゆのかぜ。