あい-じゃく 意味

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    【愛惜】

    (1)「あいせき(愛惜)」に同じ。
    (2)(仏)「あいじゃく(愛着)」に同じ。

関連用語

        あいじゃく:    【愛惜】 (1)「あいせき(愛惜)」に同じ。 (2)〔仏〕「あいじゃく(愛着)」に同じ。 ; 【愛着・愛著】 (1)〔仏〕(ア)対象を追い求めること。むさぼりの心をもって,物にとらわれること。渇愛。(イ)恋愛感情や性的欲望によって異性愛に執着すること。愛執(アイシユウ)。 (2)「あいちゃく(愛着)」に同じ。 「同じ婦人に―するなら/天うつ浪(露伴)」 ; 【相酌】 給仕
        あい-じゃくや:    アヒ― 【相借屋】 同じ棟に借屋すること。相店(アイダナ)。「士農工商こきまぜて,八百万の―/滑稽本・浮世床(初)」
        あい-じゃくり:    アヒ― [3] 【合決り】 板の接(ハ)ぎ合わせ方で,板の厚みを半分ずつ欠き取って合わせるもの。違い接ぎ。
        あいじゃくや:    【相借屋】 同じ棟に借屋すること。相店(アイダナ)。 「士農工商こきまぜて,八百万の―/滑稽本・浮世床(初)」
        あいじゃくり:    【合決り】 板の接(ハ)ぎ合わせ方で,板の厚みを半分ずつ欠き取って合わせるもの。違い接ぎ。
        じゃく-じゃく:     [0] 【寂寂】 (ト|タル) [文] 形動タリ (1) 静かでさびしいさま。「―として物音一つ聞こえない」「四囲(アタリ)を見れば―寞々/いさなとり(露伴)」 (2) 無念無想のさま。「心に妄想を払て,―としてぞ居たりける/太平記 20」
        じゃく:    【弱】 ※一※ ① (名) よわいこと。 ⇔強 ※二※ (接尾) 数量を表す名詞に付いて,端数を切り上げた数字であることを表す。足らず。 ⇔強 「二か月―」 ; 【寂】 ※一※ (名) 〔仏〕 (1)煩悩(ボンノウ)を離れ,悟りに達すること。涅槃(ネハン)。 (2)僧侶の死を表す語。死亡の年月日の下に付けて用いる。 「昭和一〇年―」 ※二※ (ト|タル) 静かな
        じゃくじゃく:    【寂寂】 (1)静かでさびしいさま。 「―として物音一つ聞こえない」「四囲(アタリ)を見れば―寞々/いさなとり(露伴)」 (2)無念無想のさま。 「心に妄想を払て,―としてぞ居たりける/太平記 20」
        あまん-じゃく:     [2] 【天ん邪鬼】 「あまのじゃく」の転。
        あま-の-じゃく:     [3] 【天の邪鬼】 ( (2) が原義) (1) 人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者。つむじまがり。あまのじゃこ。 (2) 昔話に悪者として登場する鬼。「瓜子姫」に出るものが有名。記紀神話の天探女(アマノサグメ)に由来するともいわれる。 (3) 仏像で四天王や仁王が踏みつけている小さな鬼。また,毘沙門天(ビシヤモンテン)が腹部に付けている鬼面。 (4) 鳥キタタ
        あみ-じゃくし:     [3] 【網杓子】 すくい取る部分が金網になっている杓子。汁の実・かすなどを取るのに用いる。
        あんじゃく:    【暗弱・闇弱】 愚かで劣っている・こと(さま)。 「―にして天職を奉ずること能はず/百一新論(周)」
        あん-じゃく:     [0] 【暗弱・闇弱】 (名・形動) [文] ナリ 愚かで劣っている・こと(さま)。「―にして天職を奉ずること能はず/百一新論(周)」
        いじゃく:    【胃弱】 慢性的に胃が弱いこと。
        いた-じゃくり:     [3] 【板決り】 板の端を支えるため,梁(ハリ)などの受け材の一部を切り欠くこと。またはその切り欠いた部分。板摺(ズ)り。板欠き。 板掛け

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