あい-ま 意味
- アヒ― [0][3]
【合間】
物事のとぎれた短い時間。ひま。「勉強の―」
――を縫・う
物事のとぎれた短い時間を他の事にうまく使う。「仕事の―・って映画を見に行く」
関連用語
ま-あい: ―アヒ [0] 【間合(い)】 (1) 物と物とのへだたり。「適当に―を詰める」 (2) 動作をするのに適当な時機。ころあい。また,あいま。ひま。「―をはかる」「忙がしいので―もなく/塩原多助一代記(円朝)」
あい-の-ま: アヒ― [0] 【間の間・相の間】 (1) (「相の間」と書く)主要な二つの部屋の間にあるつなぎの部屋。社寺建築で,本殿と拝殿,礼堂と祠堂(シドウ)との間にある部屋。権現造り・八幡造りなどにみられる。 (2) 柱間(ハシラマ)寸法の一。京間と田舎間との中間の広さ。六尺間。
あい-ま・す: アヒ― 【相摩す】 (動サ変) 互いにこすれ合う。触れ合う。「舷々(ゲンゲン)―・す」
ま-に-あい: ―アヒ 【間に合い】 (1) 「間に合わせ」に同じ。「あまりに―の説だ」「―の火箸挟めば煙る也/柳多留 54」 (2) その場逃れのでたらめ。「成程此方にござりまするて,と―を言ふ/歌舞伎・お染久松色読販」
ま: 【目・眼】 め。 「まぶた」「まなじり」「まつ毛」など他の語と複合して用いることが多い。「―のあたり」 ; 【真】 ※一※ ◎ (名) 本当。真実。まこと。 →真に受ける ※二※ (接頭) 名詞・形容詞・形容動詞などに付く。 (1)うそいつわりのない,真実の,本当の,などの意を表す。 「―人間」「―正直」 (2)正確な,ぴったりでずれのない,などの意を表す。 「―北
ま-ま: [1] 【飯】 めし。ごはん。まんま。
あい: 【合(い)】 名詞の下に付いて,接尾語的に用いる。 (1)「ようす」「ぐあい」などの意を表す。 「色―」「肌―」 (2)意味をぼかして,婉曲(エンキヨク)な表現にする。 「意味―」「義理―」 (3)互いにその動作をする意を表す。 「にらみ―」「果し―」 ; 【埃】 (1)土ぼこり。ちり。 (2)数の単位。塵(ジン)の一〇分の一。一の一〇〇億分の一。[塵劫記] ; 【
あい-: 【相携えて行く】 go together.~並んで立つ stand side by side.
あい-あい: [0] 【藹藹】 (ト|タル) [文] 形動タリ (1) なごやかなさま。穏やかなさま。「和気―」「春霞―たる和楽の天地/火の柱(尚江)」 (2) 草木が盛んに茂るさま。「―たる山松皓皓たる白壁/佳人之奇遇(散士)」
あか-ま: [2] [0] 【淦間】 和船で,淦(アカ)のたまる,中央部よりやや船首寄りの低い部分。
あき-ま: [0] 【空き間・明き間】 (1) あいている部屋。空室。あきべや。 (2) 物と物とのあいだのすき間。間隙(カンゲキ)。
あく-ま: [1] 【悪魔】 (1) 仏道を妨げる悪神。魔羅(マラ)。 (2) 悪・不義・闇(ヤミ)の擬人化されたもの。人を悪に誘い,滅ぼすもの。ユダヤ教・キリスト教では,神の敵対者(サタン)。堕天使。 (3) 極悪人。
あさ-ま: 【浅ま】 (形動ナリ) (1) 奥深くないさま。また,深くないさま。「今の皇居は余りに―なる処にて候へば/太平記 34」 (2) あらわなさま。むきだしなさま。「忍ぶ姿も顕れて,―になりぬ/謡曲・玉井」 (3) 浅はかなさま。浅薄。「―ニ言ヒナス/日葡」 (4) 粗末なさま。粗略。「是程に―なる平城に,主上・上皇を籠めまゐらせて/太平記 9」
あま-ま: [0] [3] 【雨間】 雨の一時やんでいる間。あまあい。
あめ-ま: [0] [3] 【雨間】 あまま