あい-みつもり 意味

発音を聞く:
  • アヒ― [3]
    【合い見積(も)り】

    一つの工事について複数の業者から見積もりを出させて比較すること。また,その見積もり。「―を取る」

関連用語

        あいみつもり:    【合い見積(も)り】 一つの工事について複数の業者から見積もりを出させて比較すること。また,その見積もり。 「―を取る」
        みつもり:    【見積(も)り】 前もって算出すること。また,その計算。 「工事の―を出す」「―額」
        みつもり-しょ:     [0] [5] 【見積書】 経費などの見積もりを記した書類。
        みつもりしょ:    【見積書】 経費などの見積もりを記した書類。
        つもり:    【津守】 津を守る人。港の番人。 「住吉(スミノエ)の―網引(アビキ)の浮けの緒の/万葉 2646」 ; 【津守】 大阪市西成区の地名。古くは住吉辺りの大阪湾東岸一帯をさした。((歌枕))「神代より―の浦に宮居してへぬらむ年の限りしらずも/千載(神祇)」 ; 【積(も)り】 〔動詞「積もる」の連用形から〕 (1)前もって考えていること。また,そうしようと思っていること。意図
        つもり-つも・る:     [5] 【積(も)り積(も)る】 (動ラ五 [四] ) 積もった上にさらに積もる。「―・った借金」「白雪の―・りてあらたまの/古今(雑体)」
        つもり【積もり】:    積もりだ
        つもりつもる:    【積(も)り積(も)る】 積もった上にさらに積もる。 「―・った借金」「白雪の―・りてあらたまの/古今(雑体)」
        みつもう:    【密毛】 すきまなくびっしり生えている毛。
        みつもの:    【三つ物】 (1)武具の三種。鎧(ヨロイ)の胴・袖と兜(カブト)。 (2)騎射の三様式。流鏑馬(ヤブサメ)・笠懸(カサガケ)・犬追物(イヌオウモノ)。流鏑馬の代わりに歩射(ブシヤ)を入れることもある。 (3)連歌・俳諧で,発句・脇・第三の三句のこと。連歌では千句興行の際あらかじめ用意し会席に掛けたといわれ,俳諧では歳旦の祝いとして正月吉日に詠まれた。 (4)料理にいう語。椀盛り・刺身・
        みつものや:    【三つ物屋】 古着の行商人。
        みつもの-や:     【三つ物屋】 古着の行商人。
        みつもる:    【見積(も)る】 (1)あらかじめ費用・人員・時間などを計算して,だいたいの目安をつける。 「工事費を―・る」 (2)目分量ではかる。 「文三の背長を眼分量に―・りてゐたが/浮雲(四迷)」 ‖可能‖ みつもれる
        みつもん:    【三つ紋】 紋付で,背と後ろ袖とに一つずつ紋のあるもの。
        あつもり:    【敦盛】 (1)人名。平敦盛(タイラノアツモリ)。 (2)能の曲名。二番目物。世阿弥作。熊谷直実(クマガイナオザネ)が出家して,手にかけた平敦盛の菩提(ボダイ)を弔うため一ノ谷におもむき回向していると,敦盛の亡霊が夢に現れ,一門の没落を嘆きわが身の最期を語り,供養を謝して去る。 (3)幸若舞(コウワカマイ)の一。熊谷直実が平敦盛を討ち,出家に至るまでを脚色したもの。能の「敦盛」とともに浄

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