あい-やぐら 意味
- アヒ― [3]
【相櫓】
将棋で,双方の駒組が「櫓囲い」であること。
関連用語
あいやぐら: 【相櫓】 将棋で,双方の駒組が「櫓囲い」であること。
やぐら: 【岩倉・窟】 〔「いわくら」の転とも,「谷倉」の意ともいう〕 鎌倉・室町時代,山腹に横穴を掘って墓所としたもの。後世貯蔵庫としても用いられた。神奈川県鎌倉市近傍に多く見られる。 ; 【櫓・矢倉】 〔(8)が原義〕 (1)城や館の門の上,あるいは敷地内に設けた物見・防戦のための高楼。近世の城郭では,一層から四層の塗込造りの建物が多く,城内の要所,城壁や城門の上に設けた。 (2)木材
かいやぐら: 【貝櫓・蜃楼】 〔「蜃楼」を訓読みした語〕 蜃気楼(シンキロウ)のこと。
かい-やぐら: カヒ― [3] 【貝櫓・蜃楼】 (「蜃楼」を訓読みした語) 蜃気楼(シンキロウ)のこと。
かえやぐら: 【代え櫓】 ⇒控(ヒカ)え櫓(ヤグラ)
かえ-やぐら: カヘ― [3] 【代え櫓】 控
かりやぐら: 【仮櫓】 「控え櫓」に同じ。
かり-やぐら: [3] 【仮櫓】 「控え櫓」に同じ。
きんやぐら: 【金櫓】 将棋で,王将の囲い方の一。金将二枚,銀将一枚で王将を守る。
きん-やぐら: [3] 【金櫓】 将棋で,王将の囲い方の一。金将二枚,銀将一枚で王将を守る。
ぎんやぐら: 【銀櫓】 将棋で,王将の囲い方の一。金将一枚,銀将二枚で王将を守る。
ぎん-やぐら: [3] 【銀櫓】 将棋で,王将の囲い方の一。金将一枚,銀将二枚で王将を守る。
くびやぐら: 【首櫓】 相撲で,上手で相手の首をかかえ,やぐら投げに投げる技。
くび-やぐら: [3] 【首櫓】 相撲で,上手で相手の首をかかえ,やぐら投げに投げる技。
こたつ-やぐら: [4] 【炬燵櫓】 炬燵の熱源の上に置くやぐら。