あおいろしんこく 意味
- 【青色申告】
申告納税制度の一。事業所得・山林所得・不動産所得による個人所得税と法人税とに適用され,青色の用紙により申告を行う。税務署長の承認をうけ,所定の帳簿の具備・記帳を必要とし,更正決定の制限,損失の繰り越し・繰り戻しなどの特典が認められる。
例文
- 青色申告(あおいろしんこく)とは、取引を複式簿記などの手法に基づいて帳簿を記載し、その記帳から売上や仕入れなどの数値を算出して、所得税及び法人税の納税の申告をすること。
関連用語
あおいろ-しんこく: アヲ― [5] 【青色申告】 申告納税制度の一。事業所得・山林所得・不動産所得による個人所得税と法人税とに適用され,青色の用紙により申告を行う。税務署長の承認をうけ,所定の帳簿の具備・記帳を必要とし,更正決定の制限,損失の繰り越し・繰り戻しなどの特典が認められる。
しろいろしんこく: 【白色申告】 青色申告以外の,所得税・法人税の申告の俗称。白色の用紙を用いる。
あおいろ: 【青色】 (1)青の色。青。有職(ユウソク)では緑をいう。 (2)染め色の名。また,襲(カサネ)の色目の名。刈安と紫根とで染めた色。灰色がかった黄緑。山鳩(ヤマバト)色。 →麹塵(キクジン)
しろいろ-しんこく: [5] 【白色申告】 青色申告以外の,所得税・法人税の申告の俗称。白色の用紙を用いる。
あおいろ-の-ほう: アヲ―ハウ 【青色の袍】 麹塵
あおいろのほう: 【青色の袍】 ⇒麹塵(キクジン)の袍(ホウ)
しんこう-こく: [3] 【新興国】 植民地的支配から独立して誕生した国家。発展途上国。
しんこく: 【神国】 神が開き,守護している国。また,皇孫が君臨する神聖な国。特に日本で,自国を称していった語。神州。かみのくに。 ; 【申告】 (1)国民が法律上の規定により,官庁に一定の事柄を申し出ること。 「所得を―する」 (2)申し出ること。 「着任を―する」 ; 【辰刻】 〔「辰」「刻」ともに時の意〕 とき。時刻。
しんこくか: 【深刻化】 事態が切実で重大になること。 「―するゴミ問題」
しんこく-か: ―クワ [0] 【深刻化】 (名)スル 事態が切実で重大になること。「―するゴミ問題」
しんこく-ざい: [4] 【親告罪】 被害者などによる告訴・告発・請求が公訴の提起に必要とされる犯罪。強姦罪・名誉毀損罪など。
しんこく-ほう: ―ハフ [0] 【辰刻法】 江戸時代に行われた時刻の示し方。明け六つ(午前六時)・暮れ六つ(午後六時)を基準に,「四つ」から「九つ」までの数を使って昼夜をそれぞれ六等分したもの。
かんぷ-しんこく: クワン― [4] 【還付申告】 還付金を受けるための申告。
けんこく-しんわ: [5] 【建国神話】 国家の起源についての神話。天上や異郷の地から訪れた,あるいは通常の人間とは異なる出生譚をもつ英雄が国をつくり人々を治めるという筋が一般的。
こうしんこく: 【後進国】 産業・経済・文化などの面で,他より発達が後れている国。 ⇔先進国 〔現在では,「発展途上国」という〕