あおうなばら 意味
関連用語
あお-うなばら: アヲ― [4] 【青海原】 青々とした広い海。
おおうなばら: 【大海原】 広々とした海。大海。
うなばら: 【海原】 〔古くは「うなはら」〕 広々とした海。広い水面。 「大―」「―はるかに見渡す」
おお-うなばら: オホ― [4] [3] 【大海原】 広々とした海。大海。
うな-ばら: [0] [2] 【海原】 (古くは「うなはら」) 広々とした海。広い水面。「大―」「―はるかに見渡す」
おんなばら: 【女輩】 〔「ばら」は接尾語〕 女たち。 「―ただある限り三人/源氏(玉鬘)」 ; 【女腹】 女児ばかりを生む女。 ⇔男腹
すなばらい: 【砂払い】 〔体内の砂を払うといわれることから〕 こんにゃくの異名。すなはらい。
ふなばら: 【船腹・舟腹】 「せんぷく(船腹)」に同じ。
ふなばら-そう: ―サウ [0] 【舟腹草】 ガガイモ科の多年草。山地の草原などに多い。茎は直立し,高さ約50センチメートル。葉は対生し,楕円形で質がやや厚い。初夏,葉腋に濃紫色の小花を密につけ,のち舟の胴体に似た袋果を結ぶ。ロクオンソウ。
おうな-おうな: アフナアフナ (副) それぞれの分に応じて。分相応に。「―思ひはすべし/伊勢 93」 (「おおなおおな」と同語とする説もある) おおなおおな
ふなばらそう: 【舟腹草】 ガガイモ科の多年草。山地の草原などに多い。茎は直立し,高さ約50センチメートル。葉は対生し,楕円形で質がやや厚い。初夏,葉腋に濃紫色の小花を密につけ,のち舟の胴体に似た袋果を結ぶ。ロクオンソウ。
おうな: 【女】 〔「おみな(女)」の転〕 おんな。女性。特に,若い女性。 「絵にかける―を見て/古今(仮名序)」 ; 【嫗・媼】 〔「おみな(嫗)」の転〕 年をとった女。老女。老婆。 ⇔翁(オキナ) 「七八十の―・翁/栄花(音楽)」
あおう: 【阿翁】 (1)妻が夫の父をいう語。 (2)祖父。 ; 【亜欧】 亜細亜(アジア)と欧羅巴(ヨーロツパ)。欧亜。
おうなし: 【奥なし】 深い考えがない。軽はずみである。 「なにの―・き言ひ過ぐしをかはし侍らむ/紫式部日記」
おうなつ: 【押捺】 印を押すこと。捺印。押印。 「署名の上―すること」