あおがれ 意味
- 【青枯れ】
(1)茎や葉が青いまま急に枯れること。
(2)襲(カサネ)の色目の名。表は黄色,裏は浅葱(アサギ)色。
例文
- 青枯病菌(あおがれびょうきん)とは青枯病の病原細菌のこと。
- かつて沢木にあおがれた結果、川浜に風邪をひかせたことがある。
- 青枯病(あおがれびょう)はナス科植物をはじめ、200種以上の植物に感染、枯死させる農業上深刻な被害をもたらす病害である。
関連用語
あおがれ-びょう: アヲ―ビヤウ [0] 【青枯れ病】 主としてナス科植物に発生する病変。細菌が根から侵入し,茎や葉が緑色のまま数日で枯死する。高温の季節に多い。
あおがれびょう: 【青枯れ病】 主としてナス科植物に発生する病変。細菌が根から侵入し,茎や葉が緑色のまま数日で枯死する。高温の季節に多い。
あお-がれ: アヲ― [0] 【青枯れ】 (1) 茎や葉が青いまま急に枯れること。 (2) 襲(カサネ)の色目の名。表は黄色,裏は浅葱(アサギ)色。
あおがい: 【青貝】 (1)海産の巻貝。殻は殻長3センチメートルほどの楕円形。殻表は青黒色,内面は淡青色。東北地方以南の岩礁の潮間帯にすむ。 (2)螺鈿(ラデン)に用いる貝の総称。特に,夜光貝のこと。 (3)「青貝塗り」に同じ。
あおがい-ぬり: アヲガヒ― [0] 【青貝塗(り)】 螺鈿の一。用いる貝が薄手のものをいう。青貝。
あおがえる: 【青蛙】 (1)トノサマガエル・アマガエルなど,緑色のカエルの総称。﹝季﹞夏。 (2)アオガエル科のカエルの総称。背面は緑色から濃緑色まで変化する。腹面は淡黄色。日本ではシュレーゲルアオガエル・モリアオガエル・オキナワアオガエルなどが代表種。
あおがき: 【青垣】 兵庫県中東部,氷上(ヒカミ)郡の町。加古川の最上流域を占める。丹波布で知られる。
あおがさ: 【青傘】 藍(アイ)の染め紙で張った日傘。江戸中期から用いられた。青紙傘。
あおがしま: 【青ヶ島】 伊豆諸島最南端の火山島。面積5.2平方キロメートル。東京都に属す。
あおがり: 【青刈(り)】 飼料または肥料にするために,葉がまだ青く実が熟さないうちに刈り取ること。
あおがいぬり: 【青貝塗(り)】 螺鈿の一。用いる貝が薄手のものをいう。青貝。
あおがり-だいず: アヲ―ヅ [5] 【青刈(り)大豆】 実の収穫を目的とせず,茎・葉を緑肥や飼料に利用するための大豆。
もり-あおがえる: ―アヲガヘル [5] 【森青蛙】 無尾目の両生類。体長5~9センチメートル。体の背面は緑色。赤褐色の不規則な小斑をもつ個体もある。山地の森林の樹上にすみ,池・沼などの上におおいかぶさった木の枝に産卵する珍しい習性をもつ。本州・四国・九州に分布。 あおがえる
あおがりしりょう: 【青刈(り)飼料】 青刈りにして飼料とする作物。青刈り用のトウモロコシ・エンバク・ダイズ・レンゲソウなど。
あおがりだいず: 【青刈(り)大豆】 実の収穫を目的とせず,茎・葉を緑肥や飼料に利用するための大豆。