あおぎ・みる 意味
- アフギ― [4]
【仰ぎ見る】
(動マ上一)
(1)上を向いて高い所のものを見る。「高峰を―・みる」
(2)尊敬する。「師と―・みる」
関連用語
あおぎみる: 【仰ぎ見る】 (1)上を向いて高い所のものを見る。 「高峰を―・みる」 (2)尊敬する。 「師と―・みる」
あおぎす: 【青鱚】 スズキ目の海魚。全長45センチメートルに達する。体形はキスに似るが大形で,背は青みを帯びる。警戒心が強く,かつて脚立釣りで知られた。四国・九州の湾岸の一部に生息。ヤギス。
あおぎた: 【青北】 初秋から仲秋にかけて吹く北風。主に西日本でいう。
あおぎつね: 【青狐】 ホッキョクギツネのうち,冬毛が灰青色を帯びるものの俗称。毛皮が珍重される。
あおぎり: 【青桐】 アオギリ科の落葉高木。樹皮は緑色。葉は大きく掌状で,先が三~五裂し,葉柄は長い。夏,薄黄色の小花が咲き,果実は成熟前に裂開して舟状になり,縁に球状の種子をつける。材を家具・楽器などにする。漢名,梧桐(ゴトウ)。﹝季﹞夏。
あおぎ見る: 憬れる; 見とれる; 振りあおぐ; 賞嘆する; 賞美する; 瞻仰する; 尊む; 詠嘆する; 誉め称える; 讃歎する; 褒誉する; 歎称する; 称美する; 嗟嘆する; 仰ぐ; 頌する; 敬畏する; 振り仰ぐ; 絶讃する; 賞翫する; 褒上げる; 尊崇する; 嘆ずる; 崇拝する; 崇める; 賛する; 三歎する; 憧憬する; 賞誉する; 嘆賞する; 敬う; 尊敬する; 欽仰する; 誉め上げる; 驚嘆
あおぎ-た・てる: アフギ― [5] [0] 【扇ぎ立てる・煽ぎ立てる】 (動タ下一) [文] タ下二 あふぎた・つ (1) むやみにあおぐ。「うちわで―・てる」 (2) 扇動する。あおりたてる。「異国趣味を―・てる/夜明け前(藤村)」
あおぎたてる: 【扇ぎ立てる・煽ぎ立てる】 (1)むやみにあおぐ。 「うちわで―・てる」 (2)扇動する。あおりたてる。 「異国趣味を―・てる/夜明け前(藤村)」
おぎ: 【小城】 佐賀県中央部,小城郡の町。近世,鍋島支藩の城下町。天山(テンザン)・彦岳(ヒコダケ),久蘇(クシヨ)遺跡などがある。小城羊羹(ヨウカン)を特産。 ; 【荻】 イネ科の多年草。原野の水辺に群生する。高さ2メートル内外。茎の下部は露出する。花穂はススキに似るが,大形で小穂に芒(ノギ)がない。メザマシグサ。ネザメグサ。﹝季﹞秋。 ; 【男木・雄木】 (1)雌雄異株の植物で,雄
みる: 【廻る】 めぐる。巡回する。 「打ち〈みる〉島の埼埼,かき〈みる〉磯の埼落ちず/古事記(上)」 ; 【海松・水松】 (1)緑藻類ミル目の海藻。日本の沿岸に普通に見られ,水深1~20メートルの波の静かな海底に生える。藻体は濃緑色でひも状,二また分岐を繰り返し扇状に広がる。高さ10~30センチメートル。食用にもする。ミルメ。ミルブサ。﹝季﹞夏。 (2)染め色の名。黒みがかった萌黄(モ
みる-みる: [1] 【見る見る】 (副) (動詞「見る」を重ねた語) (1) 見ているうちに。たちまち。「―うちにたいらげる」「―火が燃え広がる」 (2) 見ながら。「むなしき御からを―,なほおはするものと思ふが,いとかひなければ/源氏(桐壺)」
おぎす: 【荻須】 姓氏の一。
おぎの: 【荻野】 姓氏の一。
おぎろ: 【頤】 (1)広大なさま。深遠なこと。 「功徳(ノリノワザ)―なり/日本書紀(欽明訓)」 (2)はなはだしいさま。非常なこと。 「余りに敵を侮つて,―に大はやりなりし故に/太平記 20」
おぎ-はら: ヲギ― [2] [0] 【荻原】 オギが一面に生え茂っている原。おぎわら。