あおしぎ 意味
- 【青鷸】
チドリ目シギ科の鳥。全長約30センチメートルで,くちばしが長い。羽色は褐色,背面に白斑があり,胸は灰褐色,腹部は白地に横縞がある。シベリアからヒマラヤにかけて繁殖し,日本へは冬期に渡来。
関連用語
あお-しぎ: アヲ― [0] 【青鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長約30センチメートルで,くちばしが長い。羽色は褐色,背面に白斑があり,胸は灰褐色,腹部は白地に横縞がある。シベリアからヒマラヤにかけて繁殖し,日本へは冬期に渡来。
あおあし-しぎ: アヲアシ― [5] 【青足鴫】 チドリ目シギ科の鳥。全長約30センチメートル。冬羽の背面は灰色地に黒色縦斑,夏羽は褐色味を帯びる。腹面はほぼ白。腰と尾の白色が目立つ水辺の鳥。北半球の北部で繁殖し,南に渡って越冬する。日本では旅鳥。
とおしぎり: 【通し錐】 「壺錐(ツボギリ)」に同じ。
あおし: 【青し】 ⇒あおい
あおあししぎ: 【青足鴫】 チドリ目シギ科の鳥。全長約30センチメートル。冬羽の背面は灰色地に黒色縦斑,夏羽は褐色味を帯びる。腹面はほぼ白。腰と尾の白色が目立つ水辺の鳥。北半球の北部で繁殖し,南に渡って越冬する。日本では旅鳥。
あおしお: 【青潮】 海底の有機物が腐敗するときに酸素を奪われた水塊が,潮流によって海面に上昇し,硫化水素を発生させる現象。 →赤潮
あおしま: 【青島】 宮崎市南部,日南海岸の北端にある小島。浸食されて海食台をなし,「鬼の洗濯板」と呼ばれる景観を呈する。ビロウなどの亜熱帯植物群落は特別天然記念物。
おしいだしぎぬ: 【押し出だし衣】 「出だし衣(ギヌ)」に同じ。
あおしょせい: 【青書生】 年が若く,学問も未熟な学生。また,学生を軽んじていう語。
あおしんごう: 【青信号】 (1)進行・安全を示す青または緑色の交通信号。 (2)先行きに障害のないしるし。 「工場建設に―が出る」 ⇔赤信号
しぎ: 【鴫・鷸】 チドリ目シギ科とその近縁の科の鳥の総称。一般に,長いくちばしと脚をもつ。水辺にすみ,小魚・甲殻類・ゴカイ類・昆虫などを食べる。長距離の渡りを行うものが多く,日本では春・秋に旅鳥として通過する種が大部分である。﹝季﹞秋。 ――の看経(カンキン) 鴫が田や沢に静かにたたずんでいるさまを,経を読む姿に見立てていう語。 ――の羽返(ハガエ)し 舞の手の名。また,剣術・相撲の手の一
あおしらつるばみ: 【青白橡】 (1)染め色の名。灰色がかった黄緑。麹塵(キクジン)より明るい色。 (2)襲(カサネ)の色目の名。表は青,裏は黄。
あお: 【襖】 〔「襖」の字音「あう」の転〕 (1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。 (2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。 「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」 (3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。 「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」 〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕 ; 【青】 ※一※
いそ-しぎ: [0] 【磯鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長20センチメートルほどの小形のシギ。背は灰褐色,腹は白色。尾を上下に振りながら歩き,澄んだ細い声で鳴く。ユーラシア・アフリカ北部に広く分布。日本各地の河原で繁殖する。
かく-しぎ: クワク― 【郭子儀】 (697-781) 中国,唐の武将。諡(オクリナ)は忠武。朔方節度使となり,李光弼(リコウヒツ)とともに安史の乱を鎮定,のち吐蕃(トバン)の侵入を退けた。太尉中書令となる。