あおだけ-いろ 意味
関連用語
あおだけいろ: 【青竹色】 青竹のような青緑色。
あおだけ: 【青竹】 〔「あおたけ」とも〕 (1)幹の青い竹。 (2)青竹色。また,その染料。 (3)笛の異名。 「―を雲の上人吹きたてて/永久百首」
おだけ: 【雄竹】 〔雌竹(メダケ)に対して,大柄であるところから〕 真竹(マダケ)の俗称。
あおだ: 【箯輿】 〔「あうだ」の転〕 ⇒あんだ(箯輿)
あお-だけ: アヲ― [0] 【青竹】 (「あおたけ」とも) (1) 幹の青い竹。 (2) 青竹色。また,その染料。 (3) 笛の異名。「―を雲の上人吹きたてて/永久百首」
さおだけ: 【竿竹】 竿にして使う竹。たけざお。
あおだたみ: 【青畳】 (1)表の青々とした新しい畳。 (2)おだやかな青々とした海面などをたとえていう語。 「海を―にして二人で半日/歌行灯(鏡花)」
あおだち: 【青立ち】 イネが,低温や病虫害のために穂が出ないまま,また実らないまま枯れてしまう現象。
あおだも: モクセイ科の落葉低木。山地に自生。高さ約3メートル。葉は五~七個の小葉に分かれる。雌雄異株。初夏,白色の小花が円錐状に多数つく。枝を切って水に浸すと,水が青色に変わる。コバノトネリコ。アオタゴ。
あお-いろ: アヲ― [0] 【青色】 (1) 青の色。青。有職(ユウソク)では緑をいう。 (2) 染め色の名。また,襲(カサネ)の色目の名。刈安と紫根とで染めた色。灰色がかった黄緑。山鳩(ヤマバト)色。 麹塵
すすだけ-いろ: [0] 【煤竹色】 煤竹{ (1) }のような赤黒い色。
あおいろ: 【青色】 (1)青の色。青。有職(ユウソク)では緑をいう。 (2)染め色の名。また,襲(カサネ)の色目の名。刈安と紫根とで染めた色。灰色がかった黄緑。山鳩(ヤマバト)色。 →麹塵(キクジン)
すすだけいろ: 【煤竹色】 煤竹{(1)}のような赤黒い色。
あおだいしょう: 【青大将】 ヘビの一種。体長2メートル内外で,日本では最大。無毒。背面は濃褐緑色で二~四条の縦縞(タテジマ)がある。小鳥やその卵,ネズミ・トカゲなどを捕食する。飲み込んだ卵は,食道内に突き出した背骨の一部で殻をこわす。日本各地に分布。サトメグリ。
おだわらういろう: 【小田原外郎】 近世,小田原の名物であった,痰・咳などの妙薬とされた小粒の薬。 →ういろう