あおはたの 意味

発音を聞く:
  • 【青旗の】
    青々と木の茂ったさまを青旗に見立てて,「木幡(コハタ)」「葛城(カズラキ)山」「忍坂(オサカ)の山」にかかる。
    「―木幡の上を通ふとは/万葉 148」「―葛城山にたなびける白雲隠る/万葉 509」

関連用語

        あおはた-の:    アヲハタ― 【青旗の】 (枕詞) 青々と木の茂ったさまを青旗に見立てて,「木幡(コハタ)」「葛城(カズラキ)山」「忍坂(オサカ)の山」にかかる。「―木幡の上を通ふとは/万葉 148」「―葛城山にたなびける白雲隠る/万葉 509」
        はたの:    【波多野】 姓氏の一。
        はたの-りゅう:    ―リウ 【波多野流】 平曲の流派の一。江戸初期,波多野検校(ケンギヨウ)を流祖とする。一方(イチカタ)流の系統。1911年(明治44)に没した藤村検校をもって断絶。
        あおはか:    【青墓】 大垣市の地名。古代から中世にかけての東山道の宿駅。源義朝や源頼朝が滞留した所と伝える。付近には古墳・史跡が多い。
        あおはだ:    【青肌】 (1)毛を剃(ソ)ったあとの,青々とした肌。 (2)モチノキ科の落葉高木。高さ約10メートル。雌雄異株。山野に自生。樹皮は灰白色で,内皮は緑色。初夏に緑白色の小花をつけ,果実は赤熟する。若葉は食用となる。材は堅く,薪炭材や細工物に用いる。
        いおはた-ごろも:    イホハタ― 【五百機衣】 たくさんの織機を使って織ったという衣。「七夕の―まれにきて/新千載(秋上)」
        はたのりゅう:    【波多野流】 平曲の流派の一。江戸初期,波多野検校(ケンギヨウ)を流祖とする。一方(イチカタ)流の系統。1911年(明治44)に没した藤村検校をもって断絶。
        はたの-せいいち:     【波多野精一】 (1877-1950) 哲学者。長野県生まれ。ケーベルに師事。京大で宗教学を講じ,宗教哲学の基礎を築いた。著「西洋哲学史要」「宗教哲学」「時と永遠」など。
        いおはたごろも:    【五百機衣】 たくさんの織機を使って織ったという衣。 「七夕の―まれにきて/新千載(秋上)」
        つきがたのはた:    【月像の幢】 ⇒げつぞうどう(月像幢)
        はたのかわかつ:    【秦河勝】 推古朝の官人。聖徳太子に仕えた。603年太子の命で山城国葛野(カドノ)郡(太秦)に蜂岡寺(広隆寺)を建てたという。
        はたのせいいち:    【波多野精一】 (1877-1950) 哲学者。長野県生まれ。ケーベルに師事。京大で宗教学を講じ,宗教哲学の基礎を築いた。著「西洋哲学史要」「宗教哲学」「時と永遠」など。
        あおはんみょう:    【青斑猫】 ツチハンミョウ科の甲虫。体長約2センチメートル。体は緑色で細長く,頭が大きく首が細い。ヨーロッパに分布。カンタリスの原料となる。セイヨウミドリゲンセイ。
        おは:    【尾羽】 鳥の尾とはね。 ――打ち枯ら・す 〔鷹の尾羽が傷ついてみすぼらしくなることから〕 落ちぶれて,みすぼらしい様子になる。零落する。
        はた:    【二十】 数の名。にじゅう。 「―とせ」「―ち」「十重―重(トエハタエ)」「十(トオ),―,三十(ミソ),四十(ヨソ)など数ふるさま/源氏(空蝉)」 〔単独で使われることはごくまれ。多くは「ち」を伴って「はたち」の形で用い,また名詞・助数詞とともに用いる〕 ; 【鰭】 魚のひれ。 「鵜川立ち取らさむ鮎のしが―は我にかき向け思ひし思はば/万葉 4191」 ; 【将】 ある物

隣接する単語

  1. "あおのすえきち" 意味
  2. "あおのどうもん" 意味
  3. "あおのり" 意味
  4. "あおの-すえきち" 意味
  5. "あおはか" 意味
  6. "あおはた-の" 意味
  7. "あおはだ" 意味
  8. "あおはんみょう" 意味
  9. "あおば" 意味
  10. "あおの-すえきち" 意味
  11. "あおはか" 意味
  12. "あおはた-の" 意味
  13. "あおはだ" 意味
パソコン版で見る

著作権 © 2024 WordTech 株式会社