あおひとくさ 意味

発音を聞く:
  • 【青人草】
    〔「蒼生(ソウセイ)」の訓読語〕
    国民。人民。民草。
    「うつしき―/日本書紀(神代上訓)」

関連用語

        あお-ひとくさ:    アヲ― 【青人草】 (「蒼生(ソウセイ)」の訓読語) 国民。人民。民草。「うつしき―/日本書紀(神代上訓)」
        ひとくさ:    【一種】 一つの種類。ひといろ。[日葡] ; 【人草】 〔人のふえるのを草の生い茂るさまにたとえていう〕 人々。人民。たみくさ。あおひとくさ。 「汝の国の―,一日に千頭(チカシラ)絞(クビ)り殺さむ/古事記(上訓)」
        ひとくさい:    【人臭い】 (1)人間のにおいがする。人間がいるような気配が感じられる。 「むっと―・いにおいがする」 (2)人間らしい。 「人を―・いとも思ひやがらない/家鴨飼(青果)」 ﹛派生﹜——さ(名)
        ひとくさり:    【一齣・一闋】 謡いもの・語りもの,また話などのまとまった一区切り。 「―うたってきかせる」「―話をする」「手柄話を―聞かされる」
        あおひげ:    【青髯】 〔原題 (フランス) Barbe-Bleue〕 ペローの童話の一編。また,その主人公。六人の妻を次々と殺し,七人目の妻を殺そうとするが,駆けつけた彼女の兄弟に殺される。 ; 【青髯】 舞台化粧の一。もみあげから顎(アゴ)にかけて青黛(セイタイ)を塗り髯の剃(ソ)りあとを表すもの。敵役・色敵などが用いる。
        あおひょう:    【青票】 ⇒せいひょう(青票)
        おおひと:    【大仁】 静岡県田方郡,伊豆半島基部にある町。狩野川中流に沿う温泉町(単純泉)。
        おひとかた:    【御一方】 「おひとり様」を丁寧にいう語。
        おひとよし:    【御人好し】 気がよくて,他人の言うことをすぐ信じたり,引き受けたりするさま。また,そういう性格の人。 「―な性格」
        おひと-よし:     [0] [3] 【御人好し】 (名・形動) 気がよくて,他人の言うことをすぐ信じたり,引き受けたりするさま。また,そういう性格の人。「―な性格」
        とおひと:    【遠人】 〔「とおびと」とも〕 (1)遠方の人。 (2)高齢の人。長命の人。 「汝こそは世の―/日本書紀(仁徳)」
        あお-くさ:    アヲ― [0] 【青草】 (1) 青々とした草。 (2) 飼い葉のうち,生のもの。
        ひとく:    【秘匿】 隠して他人に見せないこと。 「―物資」 ; 【菲徳】 徳がうすいこと。また,自分の徳をへりくだっていう語。寡徳。 「―の致すところ」 ; 小鳥,特にウグイスの鳴き声を表す語。和歌では「人が来る」意にかけていう。 「鶯の― ―といとひしもをる/古今(雑体)」
        ひと-くさ:     【一種】 一つの種類。ひといろ。 [日葡]
        とくさ:    【十種】 といろ。じっしゅ。 ; 【木賊】 能の一。四番目物。世阿弥作か。木賊刈りの老翁が,行方知れずの子供松若を思って狂乱の月日を送るが,ある日,旅僧に伴われた松若と巡り会う。 ; 【木賊・砥草】 トクサ目の常緑性シダ植物。山中の湿地に自生。観賞用に庭園などに植える。茎は叢生し,硬く中空で節があり,高さ70センチメートル内外。表面は深緑色で縦溝があってざらつき,節には黒色の鞘(

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