あおべら 意味
関連用語
あお-べら: アヲ― [0] 【青倍良・青遍羅】 海魚キュウセンの雄。
べら: 【遍羅・倍良】 スズキ目ベラ科の海魚の総称。全長20~40センチメートルほどのものが多い。キュウセン・ニシキベラ・テンスなど日本近海に約一二五種がいて,体色が鮮やかなものが多く,雌雄で体色・斑紋を異にするものもある。観賞魚。暖海の沿岸に広く分布。﹝季﹞夏。
べら-べら: [1] (副)スル (1) つかえないで勢いよく話すさま。また,深い考えもなくよくしゃべるさま。ぺらぺら。「―(と)まくしたてる」「何でも―(と)しゃべる男だ」 (2) 紙や布などの薄くて弱いさま。「―したカーテン」 (3) のんびりしているさま。のんきにぶらぶらしているさま。「半兵衛は蔵に―何してゐやる/浄瑠璃・宵庚申(下)」
おべべ: お召物; 装い; 御召し; 御召; 着り物; 御召物; 狭衣; べべ; 衣裳; 洋服; 御衣; 御召し物; ウェア; お召し物; お召しもの; 幼児に対していう; 衣料; 服; 着物; 衣類; コスチューム; アパレル; 御召しもの; 着類; 衣; 衣装; ウエア; お召し; お召; 衣紋; ドレス; 装束; 被服; 着衣; 衣服
ぞべら-ぞべら: (副) 「ぞべぞべ」に同じ。「当世やうの長羽織―としらるるは/浄瑠璃・忠臣蔵」
べらべら: (1)つかえないで勢いよく話すさま。また,深い考えもなくよくしゃべるさま。ぺらぺら。 「―(と)まくしたてる」「何でも―(と)しゃべる男だ」 (2)紙や布などの薄くて弱いさま。 「―したカーテン」 (3)のんびりしているさま。のんきにぶらぶらしているさま。 「半兵衛は蔵に―何してゐやる/浄瑠璃・宵庚申(下)」
おおべし: 【大癋】 能楽の囃子事(ハヤシゴト)の一。天狗またはそれと同格の超人などの登場時に大鼓・小鼓・太鼓・笛で豪壮・荘重に奏する。歌舞伎の下座音楽で,だんまりにも用いる。
おおべしみ: 【大癋見】 癋見の一。主に天狗の面として「鞍馬(クラマ)天狗」「大会(ダイエ)」「車僧(クルマゾウ)」「善界(ゼガイ)」などの後ジテなどに用いる。 →癋見
おおべや: 【大部屋】 (1)大きな部屋。特に,病院・旅館などで,大勢の人が寝泊まりできる部屋。 (2)下級の俳優が雑居する楽屋部屋。また,その俳優。 「―女優」「―時代」 (3)江戸時代,大名屋敷で,火消し人夫が起居していた大きな部屋。また,小者・人足などの詰めていた所。
おべっか: 上の人の御機嫌をとったり,へつらったりすること。おべんちゃら。 「上役に―を使う」
おべっさん: えべっさん; おいべっさん; およべっさん; えびっさん
ほおべた: 【頬辺】 頬のあたり。ほっぺた。
ほおべに: 【頬紅】 頬に付けるべに。
あお: 【襖】 〔「襖」の字音「あう」の転〕 (1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。 (2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。 「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」 (3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。 「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」 〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕 ; 【青】 ※一※
あい-べら: アヒ― [0] 【合い篦】 へらで布につける,合い印。