あお-ぐま 意味

発音を聞く:
  • アヲ― [0]
    【青隈】

    「藍隈(アイグマ)」に同じ。

関連用語

        あおぐま:    【青隈】 「藍隈(アイグマ)」に同じ。
        あお:    【襖】 〔「襖」の字音「あう」の転〕 (1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。 (2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。 「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」 (3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。 「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」 〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕 ; 【青】 ※一※
        あい-ぐま:    アヰ― [0] 【藍隈】 歌舞伎の隈取りの一種。藍色で隈をとること。また,その隈。怨霊(オンリヨウ)や公家悪(クゲアク)など敵役系の役に用いる。青隈。
        あか-ぐま:     [0] 【赤熊】 ヒグマの一亜種。体長2メートル以上に達し,毛が強(コワ)く,赤みを帯びる。
        あな-ぐま:     [0] 【穴熊】 (1) イタチ科の哺乳類。胴は淡黄褐色,四肢は黒色。顔に白と黒のはっきりした帯がある。タヌキとよく混同されるが,手の爪が強大で,毛は荒く硬い。森林に深い穴を掘ってすむ。毛は毛筆・刷毛(ハケ)の材料となる。ヨーロッパ・アジア・日本に分布。「むじな」と呼ぶ地方もある。ササグマ。マミ。アナホリ。 (2) 将棋の戦法の一。王将を自陣の隅に囲うもの。
        おぐま:    【小熊】 姓氏の一。
        おし-ぐま:     [0] 【押し隈】 歌舞伎役者が顔の隈取りを絹布や紙に押して写しとったもの。ひいき客へ記念に贈った。
        かに-ぐま:     [0] 【蟹隈】 歌舞伎の隈取の一。蟹の形状で模した紅隈。半道敵(ハンドウガタキ)役に用いる。
        くま-ぐま:     [2] 【隈隈】 あちこちのすみ。すみずみ。「岩の―に濃き陰翳を形りて/即興詩人(鴎外)」
        ぐまい:    【愚妹】 自分の妹をへりくだっていう語。 ; 【愚昧】 愚かで道理にくらい・こと(さま)。 「―な人」「―卑屈の町人輩(バラ)/自由太刀余波鋭鋒(逍遥)」 ﹛派生﹜——さ(名)
        こぐま:    【小熊・子熊】 小さな熊。また,こどもの熊。 ; 【黒熊】 中国産のヤクの黒い尾。 →白熊(ハグマ)
        こ-ぐま:     [0] 【黒熊】 中国産のヤクの黒い尾。 白熊
        ささ-ぐま:     [0] 【笹熊・貛】 アナグマの異名。
        さる-ぐま:     [0] 【猿隈】 歌舞伎の隈取りの一。紅(ベニ)で額に三本の横筋を引き,猿の顔を表すもの。荒事の立ち役に用いる。
        しゃ-ぐま:     [0] 【赤熊・赭熊】 (1) 赤く染めた,ヤクの白い尾の毛。払子(ホツス)やかつらなどに使う。 (2) 縮れ毛でつくった入れ毛。 (3) 「赤熊髷」の略。

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