あお-ぶさ 意味
- アヲ― [0]
【青房】
相撲で,土俵上のつり屋根の北東隅に垂らす青(緑)色の大房。春と青竜神を表す。
赤房
白房
黒房
関連用語
あおぶさ: 【青房】 相撲で,土俵上のつり屋根の北東隅に垂らす青(緑)色の大房。春と青竜神を表す。 →赤房 →白房 →黒房
あお: 【襖】 〔「襖」の字音「あう」の転〕 (1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。 (2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。 「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」 (3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。 「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」 〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕 ; 【青】 ※一※
あか-ぶさ: [0] 【赤房】 相撲で,土俵上のつり屋根の南東隅に垂らす赤色の大房。夏と朱雀(スザク)神を表す。 青房 白房 黒房
あさ-ぶさ: 【朝普茶】 朝食前に食べる菓子。また,子供が朝目をさました時に与える菓子。おめざ。
おぶさ: 【緒総・綬】 (1)佩物(オビモノ)の下に垂らした飾りの紐。 (2)虹(ニジ)をたとえていう。 「さらにまた反(ソリ)橋渡す心ちして―かかれる葛城のみね/聞書残集」
お-ぶさ: ヲ― 【緒総・綬】 (1) 佩物(オビモノ)の下に垂らした飾りの紐。 (2) 虹(ニジ)をたとえていう。「さらにまた反(ソリ)橋渡す心ちして―かかれる葛城のみね/聞書残集」
くろ-ぶさ: [0] 【黒房】 相撲で,土俵上のつり屋根の北西隅に垂らす黒色の大房。冬と玄武神を表す。 青房 赤房 白房
しぶさ: 【四房】 大相撲の吊り屋根の四隅に垂れ下がっている房。青,赤,白,黒に色分けされており,それらの色は四季と四神を表す。
しろ-ぶさ: [0] 【白房】 相撲で,土俵上のつり屋根の南西隅に垂らす白色の大房。秋と白虎を表す。 赤房 青房 黒房
し-ぶさ: [1] 【四房】 大相撲の吊り屋根の四隅に垂れ下がっている房。青,赤,白,黒に色分けされており,それらの色は四季と四神を表す。
たぶさ: 【腕・手房】 手。手首。また,腕。 「篠(ササ)の葉を―に取りて遊びけらしも/神楽歌」 ; 【髻】 髪を頭上に集め束ねた所。もとどり。
たま-ぶさ: [2] 【玉総・玉房】 先が玉のようになったふさ。
た-ぶさ: 【腕・手房】 手。手首。また,腕。「篠(ササ)の葉を―に取りて遊びけらしも/神楽歌」
ちぶさ: 【乳房】 外分泌腺の一。哺乳類の胸・腹部の左右に対をなしてある。雌では乳腺や皮下組織が発達して隆起し,哺乳期には乳汁を分泌する。おっぱい。にゅうぼう。
ち-ぶさ: [1] 【乳房】 外分泌腺の一。哺乳類の胸・腹部の左右に対をなしてある。雌では乳腺や皮下組織が発達して隆起し,哺乳期には乳汁を分泌する。おっぱい。にゅうぼう。