あお-みずひき 意味
- アヲミヅヒキ [3]
【青水引】
中央から一方を白,他方を紺に染め分けた水引。凶事用。
関連用語
あおみずひき: 【青水引】 中央から一方を白,他方を紺に染め分けた水引。凶事用。
きん-みずひき: ―ミヅヒキ [4] [3] 【金水引】 (1) 金箔(キンパク)を塗った水引。 (2) バラ科の多年草。山野に自生。茎の高さは50~150センチメートル。葉は羽状複葉。秋,茎の先に細長い穂状花序を立て黄色い五弁の小花を多数つける。
くろ-みずひき: ―ミヅヒキ [4] [3] 【黒水引】 水引の中央から一方を白,他方を黒(または紺)に染め分けた水引。凶事に使う。あおみずひき。
みずひき: 【水引】 (1)こよりに米糊(ノリ)を引いて干し固めたもの。 「―細工」 (2){(1)}を三本または五本並べて固めたもの。贈り物の飾りひもとする。慶事・弔事など用途に応じて,用いる色や結び方に決まりがある。 (3)(麻を水に浸して皮をはぐことから)麻の繊維。麻糸。 「―の白糸はへて織るはたは/大鏡(昔物語)」 (4)神前・仏前・御輿(ミコシ)の上部などに横に張る,幅の狭い幕。
みずひきも: 【水引藻】 ヒルムシロ科の多年草。湖や池に生える。全体に繊細。茎は細くて長く伸び,狭線形の葉を互生。水面に浮く葉は狭長楕円形。夏から秋,黄緑色の小花を穂状につける。糸藻。
みずひき-がに: ミヅ― [4] 【水引蟹】 海産のカニの一種。日本特産種。甲は洋ナシ形で小さく,甲長1.5センチメートル内外だが,左右に脚を開くと18センチメートルもある。赤色の細長い脚が水引を連想させる。本州から南九州までの沿岸に分布。
みずひき-まく: ミヅ― [4] 【水引幕】 劇場で,舞台前面の上部に,間口いっぱいに張った細長い幕。また,相撲では土俵の四本柱の上に張り渡した幕。現在は吊(ツ)り屋根に張ってある。
みずひき-も: ミヅ― [4] 【水引藻】 ヒルムシロ科の多年草。湖や池に生える。全体に繊細。茎は細くて長く伸び,狭線形の葉を互生。水面に浮く葉は狭長楕円形。夏から秋,黄緑色の小花を穂状につける。糸藻。
きんみずひき: 【金水引】 (1)金箔(キンパク)を塗った水引。 (2)バラ科の多年草。山野に自生。茎の高さは50~150センチメートル。葉は羽状複葉。秋,茎の先に細長い穂状花序を立て黄色い五弁の小花を多数つける。
くろみずひき: 【黒水引】 水引の中央から一方を白,他方を黒(または紺)に染め分けた水引。凶事に使う。あおみずひき。
みずひきがに: 【水引蟹】 海産のカニの一種。日本特産種。甲は洋ナシ形で小さく,甲長1.5センチメートル内外だが,左右に脚を開くと18センチメートルもある。赤色の細長い脚が水引を連想させる。本州から南九州までの沿岸に分布。
みずひきまく: 【水引幕】 劇場で,舞台前面の上部に,間口いっぱいに張った細長い幕。また,相撲では土俵の四本柱の上に張り渡した幕。現在は吊(ツ)り屋根に張ってある。
ずひき: 【図引き】 図面をかくこと。また,その人。
くずひき: 【葛引き】 (1)葛粉を塗った紙。細く切って日本髪の飾りに用いる。 (2)葛餡(クズアン)をかけてある料理。
あお-みず: アヲミヅ [0] [2] 【青みず】 イラクサ科の一年草。湿った林内に自生。高さ20~30センチメートル。茎は軟らかく多肉で,長い葉柄のある卵形の葉を対生。秋,葉腋に短い花穂をつけ,淡緑色の雌雄の小花を混生。若い葉・茎は食用。