あかがみ 意味
- 【赤紙】
(1)赤い色の紙。
(2)〔用紙が赤いところから〕
(ア)旧日本軍の召集令状の俗称。(イ)差し押さえの封印証書の俗称。
例文
- 『赤紙きたる』(あかがみ-)は、藤子不二雄Aの読切漫画作品。
- 赤神神社(あかがみじんじゃ)は、秋田県男鹿市にある神社である。
- 赤紙(あかがみ) - 第二次世界大戦中に日本陸軍が発行した召集令状の俗称。
- 『赤髪の白雪姫』(あかがみのしらゆきひめ)は、あきづき空太による日本の少女漫画作品。
- 四神一鏡…「赤神(あかがみ)」、「謂神(いいがみ)」、「氏神(うじがみ)」、「絵鏡(えかがみ)」、「檻神(おりがみ)」の五大財閥。
関連用語
あか-がみ: [0] 【赤紙】 (1) 赤い色の紙。 (2) (用紙が赤いところから) (ア)旧日本軍の召集令状の俗称。(イ)差し押さえの封印証書の俗称。
かがみ: 【鏡】 熊本県中部,八代(ヤツシロ)郡の町。八代海に臨む干拓農業の町。 ; 【蘿藦】 ガガイモの古名。[和名抄] ; 【鏡】 〔「影見(カゲミ)」の転という〕 (1)光の反射を利用して形・姿を映して見る道具。古くは銅合金など金属を用いたが,現在は,ガラス板の裏面に銀鍍金(メツキ)をして作る。古来霊的なものとみなされ,神社の神体とし,荘厳具や魔除けの具とされる。また,婦女の魂とし
あかかがち: 【赤酸漿】 ホオズキの古名。 「その目は―の如くして/古事記(上)」
あかがい: 【赤貝】 (1)海産の二枚貝。殻長12センチメートル内外。殻は四角ばって,厚くふくらむ。殻表は黒褐色の毛状の皮をかぶり,四〇~四二本の放射肋(ホウシヤロク)をもつ。両殻の合わせ目には細かい歯が一直線に並ぶ。血液が赤いので肉は赤みを帯び,美味。北海道南部以南に分布。 (2)女陰をいう隠語。
あかがえる: 【赤蛙】 (1)アカガエル科のカエルの中で,背面が暗褐色か赤褐色のものの総称。ニホンアカガエル・ヤマアカガエル・エゾアカガエルなど。 (2)特に,ニホンアカガエルのこと。体長5~8センチメートル。口先がとがり,後ろ足にのみ水かきがある。森林・草原にすみ,二月ごろ水田や湿地に産卵。焼いた肉を小児の疳(カン)の虫の薬とする俗信があった。本州・四国・九州に分布。
あかがき: 【赤垣】 姓氏の一。
あかがさ: 【赤瘡】 麻疹(ハシカ)の古名。 「日頃―よりして/栄花(楚王の夢)」
あかがし: 【赤樫】 ブナ科の常緑高木。本州中部以西に分布。葉は長楕円形。若枝と若葉には褐色の毛がある。秋,楕円形の実(どんぐり)を結ぶ。材は赤みを帯び,堅く,細工物など用途が広い。オオガシ。オオバガシ。
あかがしら: 【赤頭】 (1)赤い頭髪。また,頭髪の赤い人。 (2)能で,天狗・神霊・悪鬼・妖怪・猩猩(シヨウジヨウ)・獅子などに用いる。長い赤毛の頭(カシラ)。歌舞伎でも鬘(カツラ)として使う。 (3)水鳥ヒドリガモの異名。
あかがしわ: 【赤柏】 (1)アカメガシワの別名。 (2)〔陰暦一一月一日,赤飯を柏(カシワ)の葉に盛って祝ったことから〕 赤飯のこと。 「膳まはり外に物なき―(良品)/猿蓑」
あかがね: 【銅】 〔赤金の意〕 銅(ドウ)。あか。
あかがね-いろ: [0] 【銅色】 光沢のある,黒みがかった赤色。赤銅(シヤクドウ)色。
あかがり: 【皹・皸】 (1)あかぎれ。[日葡] (2)狂言。あかぎれを理由に主を背負って川を渡ることを拒んだ太郎冠者が,逆に背負われて川に振り落とされる。 ; 【赤狩(り)】 国家権力が共産主義者や社会主義者を検挙・追放などして弾圧すること。 →マッカーシズム
あかがれ: 【赤枯れ】 草木が赤褐色になって枯れること。
あかがわ: 【赤革】 赤く染めたなめし革。また,赤茶系統の色の革。