あかのまんま 意味
- 【赤の飯】
(1)赤飯(セキハン)のこと。
(2)イヌタデの異名。赤い,米粒に似た小花を多数つけるのでいう。あかまんま。あかのまま。﹝季﹞秋。
関連用語
あかまんま: 【赤飯】 イヌタデの異名。あかのまんま。
あか-の-まんま: [4] 【赤の飯】 (1) 赤飯(セキハン)のこと。 (2) イヌタデの異名。赤い,米粒に似た小花を多数つけるのでいう。あかまんま。あかのまま。 [季] 秋。
あか-まんま: [3] 【赤飯】 イヌタデの異名。あかのまんま。
まんま: 【飯】 〔幼児語〕 御飯。めし。まま。おまんま。 ; 【儘】 〔「まま(儘)」の撥音添加〕 まま。 「使った―で片付けようともしない」
まんまん: 【満満】 満ち満ちているさま。満ちあふれているさま。 「自信―」「―と水をたたえた湖」 ; 【漫漫】 果てしなく広がるさま。 「見渡せば波―として空と連なり/いさなとり(露伴)」 ; 【万万】 ※一※ (名) (1)数の名。一万の一万倍。多数。無数。 (2)非常に多くの事。すべての事。 「―千世めが思いになされませ/浄瑠璃・宵庚申(下)」 ※二※ (副) 「ばん
つかのま: 【束の間】 〔指四本で握るほどの長さの意〕 わずかの時間。ほんのちょっとのあいだ。 「―の栄華」
なかのま: 【中の間】 家の中央にある部屋。奥の間と玄関・居間などの間にある部屋。
あかずのま: 【開かずの間】 開けることが禁止されている部屋。
あかのかゆ: 【赤の粥】 小豆(アズキ)がゆ。 「なかはしよりあかの御かゆまゐる/御湯殿上(天正一四)」
のまん中で: のまん中に
のまん中に: のまん中で
まんまんいち: 【万万一】 ほとんどありえないと思うがひょっとして。万一。 「―反対されたら家を出る」
まんまんなか: 【真ん真ん中】 「まんなか」を強めていう語。どまんなか。 「―の好球をねらい打ちする」
あたかのまつ: 【安宅松】 歌舞伎舞踊の一。長唄。本名題「隈取(クマドリ)安宅松」。富士田吉次作曲。1769年市村座初演。弁慶が安宅の松のあたりを行き,草刈り童二人と踊り,都扇を与えて奥州への近道を教えてもらうというもの。
あんまん: 【餡饅】 ごま油を加えて練った小豆餡(アズキアン)を小麦粉の皮に包んで蒸し上げた中華饅頭(マンジユウ)。