あかびょうし 意味
- 【赤表紙】
(1)赤い色の表紙。また,赤い表紙の本。
(2)「赤本(アカホン){(1)}」に同じ。
関連用語
あかかび-びょう: ―ビヤウ [0] 【赤黴病】 イネ・ムギ・トウモロコシなどの穂や実にフザリウム属の菌が寄生して紅色のカビを生ずる病気。冒されたムギ類はカビ毒を生じ,食用や家畜の飼料にすると中毒をおこすことがある。
あかかびびょう: 【赤黴病】 イネ・ムギ・トウモロコシなどの穂や実にフザリウム属の菌が寄生して紅色のカビを生ずる病気。冒されたムギ類はカビ毒を生じ,食用や家畜の飼料にすると中毒をおこすことがある。
あか-びょうし: ―ベウシ [3] 【赤表紙】 (1) 赤い色の表紙。また,赤い表紙の本。 (2) 「赤本(アカホン){ (1) }」に同じ。
かびょう: 【歌病】 ⇒うたのやまい(歌病)
はかびょう: 【破瓜病】 精神分裂病の型の一。特に思春期(破瓜期)に多いので,この名がある。
こうかびょう: 【硬化病】 昆虫類の病気。死骸が硬化しミイラ状になるのが特徴。糸状菌の寄生による。特に,蚕の白殭(ハツキヨウ)病が知られる。 →軟化病
なんかびょう: 【軟化病】 体内で細菌が繁殖し,体が軟化して死ぬカイコの病気の総称。死後黒変する。 →硬化病
はいいろ-かび-びょう: ハヒ―ビヤウ [0] 【灰色黴病】 不完全菌のボトリチス-シネレア菌の寄生によって発生する作物の病害。イチゴなどの果実の熟果に灰色ビロード状のかびが生じ腐敗させる。湿度の高い所で発生しやすい。イチゴ・トマト・菊・シクラメンなどに被害が多い。ボトリチス病。
あかがれ-びょう: ―ビヤウ [0] 【赤枯れ病】 スギの苗木や若木が菌に侵され,葉が赤茶色になって枯れる病気。
あかしぶ-びょう: ―ビヤウ [0] 【赤渋病】 クワや野菜の葉などにつく病気。
あかぼし-びょう: ―ビヤウ [0] 【赤星病】 カビ類の寄生によるナシ・タバコなどの病害。葉の表面に赤褐色の斑点ができ,病勢が進めば葉が枯れてしまう。
あお-びょうし: アヲベウシ [3] 【青表紙】 (1) 青い表紙の本。 (2) (表紙が青であることから) (ア)儒教関係の書物。また,儒者の戯称。「愚眼に―を覘いて頻りに唐好癖(トウヘンボク)とならんよりは/粋の懐」(イ)藤原定家校訂の源氏物語。
あげ-びょうし: ―ビヤウシ [3] 【揚(げ)拍子】 神楽や久米歌(クメウタ)などで,やや拍子を速めて奏すること。また,その部分。舞を伴う。
あし-びょうし: ―ビヤウシ [3] 【足拍子】 足で地面や床(ユカ)を踏み鳴らして拍子をとること。 手拍子
あつ-びょうし: ―ベウシ [3] 【厚表紙】 本製本で,ボール紙などの厚い芯(シン)紙を用いた表紙。また,この表紙の本。 薄表紙