あかむ 意味

発音を聞く:
  • 【赤む】
    ※一※ (動マ四)
    赤くなる。赤らむ。
    「面―・みて,げに苦しげなるまで御目も泣きはれ給へり/落窪 1」
    ※二※ (動マ下二)
    ⇒あかめる

例文

  1. 赤村(あかむら)は、福岡県の東部に位置する村である。
  2. 1999年 前身のFMあかむちが浦和市大久保地区で開局。
  3. 2001年 FMあかむちとFM関東が合併、さいたまCityFMとなる。
  4. 紫から派生した色で、赤みが強い紫を、赤紫(あかむらさき)と呼ぶことがある。
  5. 大学在学中に浦和市(現・さいたま市)のミニFM局「FMあかむち(現・RadioMAX)」に2004年まで参加する。

関連用語

        あかむけ:    【赤剥け】 皮膚がすりむけて赤くなること。また,その肌。
        あかむし:    【赤虫】 (1)オオユスリカ・アカムシユスリカの幼虫。体長20ミリメートルほどになる,赤色の細長い小虫。池沼や緩やかな流れの底にすむ。観賞魚や釣りの餌(エサ)にする。アカボウフラ。 (2)環形動物のイソメ類の一種。体は橙(ダイダイ)色で体長90センチメートルにもなり,やや扁平。瀬戸内海や天草地方の沿岸の砂泥地に深く潜ってすむ。タイ釣りの餌とする。 (3)アカケダニ・アカツツガムシなどのダ
        あかむつ:    【赤鯥】 スズキ目の海魚。全長約40センチメートル。体は長卵形で側扁し,目が大きく,口の中が黒い。体色は赤色で,腹部は銀白色。美味。東北地方以南の沿岸に分布。ノドグロ。
        あかむらさき:    【赤紫】 赤みがかった紫色。
        かむ:    【神】 上代,「かみ(神)」が他の要素の前に付いて複合語を作るときの語形。 〔上代では複合語を作る際,「かむかぜ」「かむさぶ」など「かむ」の形をとる。また,中世以降,「かみ…」という複合語は撥音便形「かん…」をも生じ,これが「かむ…」と表記されることもあったので,上代の「かむ」の残存か「かみ」の音便形かの区別は困難である〕 ; 【醸む】 〔「噛(カ)む」と同源。酒は,古く,米その他の
        あか:    【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
        あか-あか:     [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) (女房詞) あずき。あか。
        うかむ:    【浮かむ】 ※一※ (動マ四) 「うかぶ」に同じ。 「早くいるやの靭(ウツボ)草―・む瀬もなき水草に/浄瑠璃・用明天皇」 ※二※ (動マ下二) 「うかべる」に同じ。 「汀(ミギワ)に小舟を―・め/浮世草子・一代男 6」
        かむぶ:    【神ぶ】 年月を経て神々しくなる。また,年老いる。 「石上(イソノカミ)布留(フル)の神杉―・びにし/万葉 1927」
        かむべ:    【神戸】 「かんべ(神戸)」に同じ。 「神地(カムドコロ)・―を定む/日本書紀(崇神訓)」
        かむら:    【嘉村】 姓氏の一。
        かむり:    【冠】 (1)「かんむり(冠)」に同じ。 (2)トンネルの天盤からその真上の地表面までの距離。かんむり。 (3)俳諧などで,発句の初めの五文字。 「―付け」
        かむる:    【被る・冠る】 「かぶる」に同じ。 「頭に手ぬぐいを―・る」
        かむろ:    【禿】 「かぶろ(禿)」に同じ。 「十一二より―に仕立てられ/浮世草子・母親容気」
        かむ・ぶ:     【神ぶ】 (動バ上二) 年月を経て神々しくなる。また,年老いる。「石上(イソノカミ)布留(フル)の神杉―・びにし/万葉 1927」

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