あかめいも 意味
- 【赤芽芋】
里芋の一品種。草丈高く2メートルにも及ぶ。芋は大きく,芽が赤い。
関連用語
あかめ-いも: [0] 【赤芽芋】 里芋の一品種。草丈高く2メートルにも及ぶ。芋は大きく,芽が赤い。
あかめ: 【赤女】 鯛(タイ)の古名。赤鯛。 「―久しく口の疾(ウレエ)あり,或いは赤鯛といふ/日本書紀(神代下訓)」 ; 【赤芽】 (1)赤みを帯びた草木の新芽。 (2)カナメモチの別名。あかめもち。 ; 【赤目】 (1)病気・疲労などのため,赤く充血した目。 (2)虹彩色素の欠乏から眼底の血管が透けて赤く見える目。白ウサギの目の類。 (3)「あかんべい」に同じ。
かめい: 【亀井】 姓氏の一。 ; 【下名】 ※一※ (名) 以下に記した氏名。また,その者。 ※二※ (代) 一人称。自分をへりくだっていう語。わたくし。 「何卒―まで御通知被成下度(ナシクダサレタク)/当世書生気質(逍遥)」 ; 【亀居】 〔亀の後足が左右に開いていることからという〕 両足を開いて膝をつき,腰をおろす座り方。公事の際の正式の着席の仕方。ききょ。 ; 【加
あかめばる: 【赤眼張】 メバルの異名。
あかめふぐ: 【赤目河豚】 (1)フグ目の海魚。全長約25センチメートル。体はやや側扁し,背は桃色または黄褐色の地色に小黒点が散在する。毒性は強いが,肉と精巣は食用にされる。本州中部の太平洋沿岸だけに分布。 (2)目の赤いフグの総称。クサフグ・シマフグ・ヒガンフグなど。
あかめる: 【赤める】 顔などを赤くする。赤らめる。 「顔を―・める」
あかめ-がしわ: ―ガシハ [4] 【赤芽柏】 (新芽が紅色なのでいう) トウダイグサ科の落葉高木。本州中部以西の山野に自生。高さ10メートルに達する。葉は卵円形で,浅く三裂し,夏,小形の黄花を円錐花序につける。材は軟らかく,箱・床柱・下駄などに用いる。昔,この葉に食物を載せたので御菜葉(ゴサイバ)・菜盛(サイモリ)花の別名がある。アカガシワ。
あかめ-ふぐ: [4] 【赤目河豚】 (1) フグ目の海魚。全長約25センチメートル。体はやや側扁し,背は桃色または黄褐色の地色に小黒点が散在する。毒性は強いが,肉と精巣は食用にされる。本州中部の太平洋沿岸だけに分布。 (2) 目の赤いフグの総称。クサフグ・シマフグ・ヒガンフグなど。
かめい-なんめい: カメヰ― 【亀井南冥】 (1743-1814) 江戸後期の儒者・医者。筑前の人。名は魯,字(アザナ)は道載,南冥は号。福岡藩儒医。藩校西学甘棠館総受持。徂徠学派の儒者として名を挙げたが,のち職禄を奪われた。著「論語語由」「肥後物語」など。
いかめい: 【厳めい】 〔シク活用の形容詞「厳めし」がク活用化して生じた口語形。中世語〕 「いかめしい」に同じ。 「管仲ほど―・い賢臣と言はうずものは/史記抄 10」
かめいざん: 【亀井算】 〔数〕 掛け算九九を用いて割り算をする算盤(ソロバン)の計算法。今日行われている算盤の割り算の方法。商除法。
かめいど: 【亀戸】 東京都江東区北部にある商工業地域。鷽替(ウソカエ)の神事で知られる亀戸天神がある。
かめい-ざん: カメヰ― [3] 【亀井算】 (数) 掛け算九九を用いて割り算をする算盤(ソロバン)の計算法。今日行われている算盤の割り算の方法。商除法。
かめい-たかし: カメヰ― 【亀井孝】 (1912-1995) 言語学者・国語学者。東京生まれ。一橋大教授。上代から中世にかけての音韻史を中心に多くの業績を残した。著「日本語学のために」「日本語のすがたとこころ」,ほかに「言語学大辞典」の編集など。
かめい-ふみお: カメヰフミヲ 【亀井文夫】 (1908-1987) 記録映画監督。福島県生まれ。レニングラード映画演劇学校で学ぶ。「上海」「戦ふ兵隊」などを撮るが,治安維持法によって検挙される。ほかに「日本の悲劇」「戦争と平和」など。