あか-うお 意味

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  • ―ウヲ [0]
    【赤魚】

    カサゴ目の海魚。全長約45センチメートル。体形はアコウダイに似るが,下あごが上あごより突き出す。体は鮮紅色で背面に黒斑が点在する。食用。北海道以北に広く分布。

関連用語

        あかうお:    【赤魚】 カサゴ目の海魚。全長約45センチメートル。体形はアコウダイに似るが,下あごが上あごより突き出す。体は鮮紅色で背面に黒斑が点在する。食用。北海道以北に広く分布。
        うお:    【魚】 〔古くは「いを」とも〕 魚類の総称。さかな。 「―市場(イチバ)」 ――心あれば水心あり ⇒「魚心(ウオゴコロ)」の句項目 ――と水 魚と水のように,親密な間柄。水魚の親(シン)。 ――の釜中(フチユウ)に遊ぶが若(ゴト)し 〔後漢書(張綱伝)〕 煮られるのも知らず魚が釜(カマ)の中で遊んでいるように,身に大難が迫っているのを知らずにのんきにしていること。釜中の魚。
        あか:    【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
        あか-あか:     [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) (女房詞) あずき。あか。
        あかあか:    【明明】 ともしびなどが明るく輝くさま。きわめて明るいさま。 「灯が―(と)ともる」 ; 【赤赤】 ※一※ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。 「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ※二※ (名) 〔女房詞〕 あずき。あか。
        あかれ-あかれ:     【別れ別れ】 (副) (「に」を伴うこともある)別々に。わかれわかれに。「おとこ君達の御母,みな―におはしましき/大鏡(為光)」
        いき-うお:    ―ウヲ [2] 【活き魚】 かつぎょ
        いけ-うお:    ―ウヲ [0] [2] 【活け魚・生け魚】 生け簀(ス)に入れて生かしてある魚。「―料理」
        いそ-うお:    ―ウヲ [0] [2] 【磯魚】 磯の岩礁や藻の間などにすむ魚。
        いと-うお:    ―ウヲ [2] 【糸魚】 イトヨの別名。
        うおざ:    【魚座】 〔(ラテン) Pisces〕 (1)中世における魚商人の同業組合。 (2)一一月下旬の宵に南中する黄道十二星座の一。現在,春分点はこの星座内にある。かつては黄道十二宮の双魚宮に相当。
        うおっ!:    こらっ!
        うおづ:    【魚津】 富山県北東部,富山湾に臨む市。漁港として発展。水産加工業のほか,諸工業が盛ん。四~六月に蜃気楼(シンキロウ)が見られるので有名。ホタルイカの群遊海面と魚津埋没林は特別天然記念物。
        うおに:    【魚荷】 〔「魚荷飛脚」の略〕 近世,大坂・堺から京都へ魚を運んだ者。同時に,書状の飛脚も兼ねた。 「此文の届賃此方にて十文―に相わたし申候/浮世草子・一代女 3」
        うおみ:    【魚見】 魚群の状況を見張ったり,出漁の合図や仕掛けた網にはいった魚を引きあげる指揮をしたりすること。また,その人や場所。

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