あか-がみ 意味
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【赤紙】
(1)赤い色の紙。
(2)(用紙が赤いところから)
(ア)旧日本軍の召集令状の俗称。(イ)差し押さえの封印証書の俗称。
関連用語
あかがみ: 【赤紙】 (1)赤い色の紙。 (2)〔用紙が赤いところから〕 (ア)旧日本軍の召集令状の俗称。(イ)差し押さえの封印証書の俗称。
あか: 【銅】 「あかがね」の略。 「―の鍋」 ; 【淦】 船底にたまった水。ふなゆ。淦水(カンスイ)。ビルジ。 〔漁師・水夫の用いる忌み詞。「閼伽(アカ)」の転か〕 ; 【亜科】 生物分類上の一階級。科と属の中間に位する。 ; 【赤】 ※一※ (名) (1)色の名。(ア)三原色の一。血のような色。(イ)桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色など,赤系統の色の総称。 (2
がみ: 【雅味】 上品で風雅な趣。
あか-あか: [3] 【赤赤】 ■一■ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ■二■ (名) (女房詞) あずき。あか。
がみ-がみ: [1] (副) 口やかましく,しかりつけたり,文句を言うさま。「―(と)言う」「―(と)しかられる」
あかあか: 【明明】 ともしびなどが明るく輝くさま。きわめて明るいさま。 「灯が―(と)ともる」 ; 【赤赤】 ※一※ (副) いかにも赤く際立っているさま。真っ赤なさま。 「―(と)燃える」「―(と)照り映える夕日」 ※二※ (名) 〔女房詞〕 あずき。あか。
あかれ-あかれ: 【別れ別れ】 (副) (「に」を伴うこともある)別々に。わかれわかれに。「おとこ君達の御母,みな―におはしましき/大鏡(為光)」
がみがみ: 口やかましく,しかりつけたり,文句を言うさま。 「―(と)言う」「―(と)しかられる」
あかい: 【閼伽井】 仏に供える閼伽の水をくむ井戸。 ; 【赤い・紅い】 〔「明(アカ)し」と同源〕 (1)赤の色をしているさま。いわゆる赤のほか,桃色・橙(ダイダイ)色・あずき色・茶色などにも通じて用いられる。 「―・い血」「―・い夕日」「―・い髪」「ほっぺたが―・い」 (2)〔革命旗が赤色であるところから〕 共産主義思想をもっているさま。 →あか ﹛派生﹜——さ(名) 赤い信女
あかえ: 【赤絵】 (1)赤を主調とし,緑・紫・青などの顔料で上絵付けをした陶磁器。中国では宋代から見られ,日本では正保年間(1644-1648)に柿右衛門が取り入れ,同時期に九谷でも行われるようになった。 (2)幕末から明治にかけて赤色を多く用いた錦絵(ニシキエ)。 (3)疱瘡絵(ホウソウエ)の別名。
あかぎ: 【赤城】 (1)「赤城山」の略。 (2)旧日本海軍の代表的航空母艦。基準排水量36500トン。1942年(昭和17)6月,ミッドウェー海戦で沈没。 ; 【赤木】 (1)トウダイグサ科の常緑高木。沖縄・台湾・東南アジア・オーストラリアなどに分布。高さ20メートルに達する。樹皮は赤褐色。葉は三小葉からなる複葉。花は小さく黄緑色。材は赤褐色を帯び,装飾材・家具材とする。カタン。 (2)皮
あかげ: 【赤毛】 (1)赤みを帯びた髪の毛。 (2)動物の毛色で,赤みを帯びた褐色。
あかご: 【赤子・赤児】 生まれて間もない子。あかんぼう。 ――の=腕(=手)をねじる 抵抗する力のない者を相手にする。きわめて容易なことのたとえ。
あかざ: 【藜】 アカザ科の一年草。中国原産という。路傍や畑地に自生。高さ1メートル以上になり,よく分枝する。葉は菱形状の卵形で,ふちに波形の切れ込みがある。若葉は紅紫色で美しく,食べられる。﹝季﹞夏。 →白藜(シロザ)
あかし: 【明石】 (1)兵庫県南部,明石海峡に面する市。住宅地・工業地として発達。東経一三五度の日本標準時子午線が通過する。近世,小笠原氏一〇万石,のち松平氏の城下町。海浜は須磨とともに風光明媚をもって知られ,古来「明石潟」「明石の浦」「明石の泊(トマリ)」「明石の浜」「明石の湊(ミナト)」などと歌に詠まれた。((歌枕))「ほのぼのと―の浦の朝霧に島がくれゆく舟をしぞ思ふ/古今(羇旅)」 (2)