あきさめ 意味
例文
- 秋雨(あきさめ)とは、日本において9月中旬から10月上旬にかけて降る長雨のこと(年によりズレがある)。
関連用語
あきさめぜんせん: 【秋雨前線】 九月上旬から一〇月中旬にかけて日本列島付近に出現する前線。北から出現し次第に南下して消滅するが,南岸沿いに停滞すると秋の長雨をもたらし,台風の影響が加わると大雨を降らせる。秋霖(シユウリン)前線。
あきさめ-ぜんせん: [5] 【秋雨前線】 九月上旬から一〇月中旬にかけて日本列島付近に出現する前線。北から出現し次第に南下して消滅するが,南岸沿いに停滞すると秋の長雨をもたらし,台風の影響が加わると大雨を降らせる。秋霖(シユウリン)前線。
きさめ: 【樹雨】 濃い霧が枝葉に凝集し,水滴となって雨のように落ちてくるもの。
あき-さめ: [0] 【秋雨】 秋に降る雨。秋の雨。 [季] 秋。
あきおさめ: 【秋収め・秋納め】 「秋上(アキア)げ」に同じ。
あき-おさめ: ―ヲサメ [3] 【秋収め・秋納め】 「秋上(アキア)げ」に同じ。
あきさく: 【秋作】 秋に栽培する作物。また,秋に収穫する作物。
あきさす: 【贉す】 物を買うとき,手付金を渡す。前金を払う。[新撰字鏡]
あきさば: 【秋鯖】 秋にとれるサバ。脂(アブラ)がのり,美味。﹝季﹞秋。 「―嫁に食わすな」
あきさぶ: 【秋さぶ】 秋らしくなる。秋めく。 「夕日さす外山の梢―・びて/風雅(秋中)」
あきさむ: 【秋寒】 秋が来たことを思わせる寒さ。﹝季﹞秋。
あきさる: 【秋さる】 秋になる。秋が来る。 「―・れば霧立ちわたる天の河/万葉 4310」 →さる
あきさんご: 【秋珊瑚】 サンシュユの別名。
さめ: 【白眼】 毛の白い牛や馬。また,両眼の縁の毛の白い牛馬。 「―なる馬い乗つたる武者は/浄瑠璃・頼光跡目論」 ; 【鮫】 軟骨魚類のネコザメ目・カグラザメ目・ネズミザメ目・ツノザメ目などの総称。骨格は軟骨性で,体側に五~七対の鰓孔(エラアナ)があり,口は腹面にある。性質が荒いメジロザメ・ホオジロザメ・シュモクザメなどのほか,全長20メートルに達するジンベイザメから,20センチメートル
きさ: 【蚶】 赤貝の古名。[和名抄] ; 【象】 象(ゾウ)の古名。 「―出で来てその山を越しつ/宇津保(俊蔭)」 ; 【詭詐】 いつわること。うそ。 ; 【機作】 しくみ。機構。メカニズム。 ; 【器差】 測定器の示す値と,それが本来示すべき真の値との差。測定器によって生ずる指示の違い。