あきた-うじゃく 意味
- 【秋田雨雀】
(1883-1962) 劇作家・童話作家。青森県生まれ。本名,徳三。早大卒。演劇を中心に,社会主義的文化運動に幅広く活躍。戯曲「埋れた春」「国境の夜」など。
関連用語
あきたうじゃく: 【秋田雨雀】 (1883-1962) 劇作家・童話作家。青森県生まれ。本名,徳三。早大卒。演劇を中心に,社会主義的文化運動に幅広く活躍。戯曲「埋れた春」「国境の夜」など。
うじゃく: 【烏鵲】 〔「うしゃく」とも〕 (1)カササギ。 「―の橋の下に紅葉を敷き/謡曲・天鼓」 (2)カラス。[日葡]
おうじゃく: 【応迹】 〔「おうしゃく」とも。応化垂迹の意〕 仏や菩薩が衆生(シユジヨウ)を救うために姿を変えて現れること。 ; 【尩弱・尫弱】 ※一※ (名・形動タリ) (1)よわいこと。ひよわな・こと(さま)。 「―たる弓/平家 11」 (2)貧しい・こと(さま)。 「―の官人/徒然 206」 ※二※ (名・形動ナリ) {※一※(1)}に同じ。 「体躯―にして気力無き者なり/三酔
くうじゃく: 【空寂】 ※一※ (名) 〔仏〕 (1)万物はみな実体のないものであり,生死もまた仮のものであるということ。 (2)執着・欲望などの煩悩(ボンノウ)を消し去った悟りの境地。 ※二※ (名・形動) 静まりかえって,もの寂しい・こと(さま)。 「―なうちにも血の湧くやうな心地(ココロモチ)に帰るのであつた/破戒(藤村)」
こうじゃく: 【黄雀】 スズメの異名。
とうじゃく: 【闘雀】 〔「とうしゃく」とも〕 争っている雀。 ――人を恐れず 雀のように臆病な鳥でも,争いに夢中になっているときは,身の危険をもかえりみなくなる。
どうじゃく: 【瞠若】 驚いて目をみはる・こと(さま)。瞠然。 「此点に於ては確に―たる所なき能はず/自然と人生(蘆花)」
ゆうじゃく: 【有若】 中国,春秋時代の魯の人。孔子の弟子。字(アザナ)は子有。容貌・言行が孔子に似ていたので,孔子の没後,師と仰がれたことがある。有子。 ; 【幽寂】 奥深くてもの静かな・こと(さま)。 「―に造られたる平庭を前に,縁の雨戸は長く続きて/義血侠血(鏡花)」
ようじゃく: 【幼弱】 おさなくてか弱いこと。おさないこと。また,そのさま。 「―な者たち」
ろうじゃく: 【老弱】 (1)年寄りと幼児。老人と子供。 (2)年老いて弱い・こと(さま)。 「―な身」 ; 【狼藉】 (1)「ろうぜき(狼藉)」に同じ。 (2)「狼藉日」の略。 ; 【老若】 ⇒ろうにゃく(老若)
れんじゃく-あきない: ―ナヒ [6] [5] 【連尺商い】 物を背負って売り歩く商売。行商。
うじゃく-きょう: ―ケウ 【烏鵲橋】 鵲
きょうじゃく: 【景迹】 〔「きょうざく」「けいせき」とも〕 (1)人のおこない。行状。行跡。 「毎年官人等の功過,行能,并びに―を実録し/続紀(和銅五)」 (2)推量すること。推察。 「女の心の中却りて―せさせ給ふ/義経記 2」 ; 【強弱】 (1)強いことと弱いこと。強い弱い。 (2)強さの程度。 ; 【怯弱】 気が小さくて弱い・こと(さま)。おくびょう。怯懦(キヨウダ)。 「
こうじゃく-ふう: クワウ― [4] 【黄雀風】 陰暦五月に吹く東南の風。この風の吹く頃,海魚が黄雀に変ずるという俗説が中国にある。
しゅうじゃく: 【執着】 ⇒しゅうちゃく(執着)