あき-の-きりんそう 意味
- ―キリンサウ [1]-[0]
【秋の麒麟草】
キク科の多年草。山野に自生する。高さ60センチメートルに達し,茎は細くてかたく,下部は黒紫色。秋,黄色の頭状花を茎の先に穂状に多数つける。アワダチソウ。金花。
関連用語
あきのきりんそう ①-: 【秋の麒麟草】 キク科の多年草。山野に自生する。高さ60センチメートルに達し,茎は細くてかたく,下部は黒紫色。秋,黄色の頭状花を茎の先に穂状に多数つける。アワダチソウ。金花。
きりんそう: 【麒麟草】 ベンケイソウ科の多年草。山中の岩上に生える。茎は高さ30センチメートルで,叢生する。葉は広倒披針形で多肉質。夏,茎頂に出た散房花序上に黄色五弁花が多数つく。﹝季﹞夏。
きりん-そう: ―サウ [0] 【麒麟草】 ベンケイソウ科の多年草。山中の岩上に生える。茎は高さ30センチメートルで,叢生する。葉は広倒披針形で多肉質。夏,茎頂に出た散房花序上に黄色五弁花が多数つく。 [季] 夏。
くりんそう: 【九輪草】 サクラソウ科の多年草。山中の湿所に生え,観賞用に栽培もされる。葉は根生し大形で,倒披針形ないし狭長楕円形。春,葉心から花茎が出て上方に紅色・淡紅色または白色の花を数段に輪生する。
たんそう-りん: [3] 【単層林】 一斉林
にりんそう: 【二輪草】 キンポウゲ科の多年草。本州中部以北の落葉樹林の林床に群生する。根生葉は長い柄がある。早春,高さ約20センチメートルの花茎の先に,普通二個の白花をつける。﹝季﹞春。
りんそう: 【林相】 樹種・樹齢,樹冠や木の生育状態などによる森林の様子・形態。 ; 【林葬】 〔仏〕 四葬の一。死体を林中に放置して鳥獣に施す葬り方。
りんそう-きん: [0] 【輪走筋】 環状筋
りんそう-るい: リンサウ― [3] 【輪藻類】 車軸藻植物
あおち-りんそう: アヲチ― 【青地林宗】 (1775-1833) 江戸後期の蘭学者・医者。伊予松山藩の侍医の子。名は盈(エイ)。医書のほか物理や地理などの自然科学書の訳述を行う。著「気海観瀾(キカイカンラン)」は日本で最初の物理学書。他に「格物綜凡」「輿地誌略(ヨチシリヤク)」など。
いちりんそう: 【一輪草】 キンポウゲ科の多年草。高さ20~30センチメートル。花柄の基部に羽状に深裂した有柄の包葉が三個輪生する。春,茎の先に白い花を一つつける。花弁はなく,花弁状の萼片(ガクヘン)は,外側に淡紅色を帯びるものもある。イチゲソウ。ウラベニイチゲ。
たんそうりん: 【単層林】 ⇒一斉林(イツセイリン)
にちりんそう: 【日輪草】 ヒマワリの異名。﹝季﹞夏。
ふうりんそう: 【風鈴草】 キキョウ科の一年草または越年草。ヨーロッパ原産。観賞用に栽培。高さ約80センチメートル。葉は広披針形。夏,紫色の鐘形の花を下向きにつける。花色が淡紫・白などの品種もある。カンパニュラ。
りんそうきん: 【輪走筋】 ⇒環状筋(カンジヨウキン)