あくが強い 意味
例文
- 里見脩二の学究的な姿勢を高く評価する一方で、野心家であくが強い財前五郎は快く思ってはいない。
- 東京の桂小文治は、上方風のはあくが強いのか「トンボ切って、床に落ちて、そこにあったカンナくずに火イついてしもた。
- その卓越した技量と実績に裏打ちされた自信と、野心家であくが強い性格の持ち主である財前を快く思わない第一外科教授・東貞蔵は何かにつけて苦言を呈する。
関連用語
匂いが強い: 別称サツマノギク; オオシマノジギク
塩気が強い: 塩気が多い
我が強い: 我が侭; 強情; 勝手; 身勝手; エゴイスチック; 我がまま; 野放図; 身まま; 自分勝手; 我が儘; 手前勝手; 得手勝手; 一方的; 自由勝手; わがまま; 我まま; 身侭; 我侭; エゴイスティック
毒が強い: 小さい蜂
灰汁が強い: あくが強い
甘味が強い: 細い; 荻
筋が強い: 強靭; ねばり強い
風が強い: 風が吹く; 風強い
香りが強い: 植物; のびる
風当りが強い: 風当たりが強い
流れ・潮流が強い部分: チャンネル; 水路; 周波帯; 河道; 航路; 海峡; 港湾; 水道
風当たりが強い: 風当りが強い
あくの強い: 灰汁の強い
あくがた: 【悪形・悪方】 「悪人方(アクニンガタ)」に同じ。
あくがらす: 【憧らす】 〔動詞「憧る」の他動詞化〕 (1)放浪させる。 「かくのみ―・しはつるはいとあしきわざなり/蜻蛉(中)」 (2)うかれ出させる。 「さくら花なにし心を―・すらむ/風雅(春中)」