あくしょうどころ 意味

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  • 【悪性所】
    遊蕩(ユウトウ)する場所。遊里。

関連用語

        あくしょう-どころ:    ―シヤウ― 【悪性所】 遊蕩(ユウトウ)する場所。遊里。
        いしょうどころ:    【衣裳所】 武家時代に,大名の邸内で衣装を納めたり,裁縫したりした所。呉服所。
        ちょうどころ:    【町所】 (1)自分の住んでいる町の町名および番地。 (2)江戸時代,町年寄(マチドシヨリ)の詰めている事務所。会所。まちどころ。
        あくしょう:    【悪性】 性質が悪いこと。特に,身持ちの悪いこと。酒色にふけること。また,そのさま。 「とかくさうした―な男を/浮世草子・禁短気」
        いしょう-どころ:    ―シヤウ― [4] 【衣裳所】 武家時代に,大名の邸内で衣装を納めたり,裁縫したりした所。呉服所。
        しょうぎ-どころ:    シヤウ― [4] 【将棋所】 近世,将棋の名人の別名。将棋の指南・免状の発行権などの特権をもつ。初代大橋宗桂以下,大橋・大橋分家・伊藤の三家から出た。
        しょうぶ-どころ:     [0] [4] 【勝負所】 勝敗を争っている時に,勝利へ導く転機となると思われる大事な局面。「ここが―だ」
        あくしょう-がね:    ―シヤウ― 【悪性金】 「悪所金(アクシヨガネ)」に同じ。「親旦那の―を十四貫目横取りして/浄瑠璃・淀鯉(上)」
        あくしょう-もの:    ―シヤウ― 【悪性者】 道楽者。浮気者。「どうでも男は―/長唄・娘道成寺」
        かくし-どころ:     [4] 【隠し所】 (1) 物を隠す場所。秘密の所。 (2) 隠すべき所。陰部。「裸なる法師の―も打出だして/今物語」
        しょうぎどころ:    【将棋所】 近世,将棋の名人の別名。将棋の指南・免状の発行権などの特権をもつ。初代大橋宗桂以下,大橋・大橋分家・伊藤の三家から出た。
        しょうぶどころ:    【勝負所】 勝敗を争っている時に,勝利へ導く転機となると思われる大事な局面。 「ここが―だ」
        あくしょうがね:    【悪性金】 「悪所金(アクシヨガネ)」に同じ。 「親旦那の―を十四貫目横取りして/浄瑠璃・淀鯉(上)」
        あくしょうぐるい:    【悪性狂ひ】 「悪所狂(アクシヨグル)い」に同じ。
        あくしょうばなし:    【悪性話】 酒色・遊蕩(ユウトウ)に関する話。

隣接する単語

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  2. "あくしょ" 意味
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  8. "あくしょう-がね" 意味
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