あくね 意味
- 【阿久根】
鹿児島県北西部の市。古くから陸海交通の要地。東シナ海に面し,沿岸漁業・水産加工業が盛ん。ボンタン・ミカンなどを栽培。温泉がある。
例文
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- 平安時代には英袮院(あくねいん)と呼ばれる荘園であった。
- 阿久根市(あくねし)は、鹿児島県の北西部に位置する市である。
- 道の駅阿久根(みちのえき あくね)は、鹿児島県阿久根市にある道の駅である。
- 道の駅阿久根(みちのえき あくね)は、鹿児島県阿久根市にある道の駅である。
関連用語
あくねり: 【灰汁練り】 藁(ワラ)灰のあくで絹を練ること。現在は,石鹸・ソーダなどを使用。
あくねん: 【悪念】 悪事を働こうとする考え。悪心。
くね: 垣根。生け垣。 「―をも引きぬいてやらう/狂言・瓜盗人(虎寛本)」 〔現在も関東を中心に用いられる〕
くね-くね: [1] (副)スル 曲がりくねるさま。「―(と)曲がった山道」「体を―させて踊る」
あく: 【悪】 ※一※ ① (名) (1)わるいこと。否定すべき物事。道徳・法律などに背く行動や考え。 ⇔善 「近代社会が内包する―」「―の道に走る」「―の限りを尽くす」 (2)演劇で,敵役。悪役。 (3)〔近世語〕 悪口。悪態。 「よく―をいひなんす。ちつとだまんなんし/洒落本・妓娼精子」 ※二※ (接頭) 名詞に付いて,畏敬の念を抱かせるほど荒々しく強い意を表す。 「―七兵衛
くねくね: 曲がりくねるさま。 「―(と)曲がった山道」「体を―させて踊る」
くねくねし: 心がねじけている。ひねくれている。 「安からず,―・しきこと出で来などして/源氏(竹河)」
くねくね・し: (形シク) 心がねじけている。ひねくれている。「安からず,―・しきこと出で来などして/源氏(竹河)」
うね-くね: [1] (副)スル 高く低く,あるいは曲がりくねって続いているさま。「―と続く山なみ」「―した道」
くねつ: 【苦熱】 暑さによる苦しみ。また,その暑さ。
くねる: (1)何度も折れ曲がる。 「林の中を―・って流れる小川」「まがり―・る」 (2)体をよじる。 「背筋を―・つて/歌行灯(鏡花)」 (3)ひがんだような態度を見せる。すねる。 「なほ年のはじめに,腹立ちなそめそ,など言へば,少しは―・りて/蜻蛉(中)」 (4)恨み言を言う。愚痴をこぼす。 「をみなへしのひとときを―・るにも,歌を言ひてぞ,慰めける/古今(仮名序)」
くね・る: [2] (動ラ五 [四] ) (1) 何度も折れ曲がる。「林の中を―・って流れる小川」「まがり―・る」 (2) 体をよじる。「背筋を―・つて/歌行灯(鏡花)」 (3) ひがんだような態度を見せる。すねる。「なほ年のはじめに,腹立ちなそめそ,など言へば,少しは―・りて/蜻蛉(中)」 (4) 恨み言を言う。愚痴をこぼす。「をみなへしのひとときを―・るにも,歌を言ひてぞ,慰めける/古今(
すくね: 【宿禰】 (1)古代,貴人を親しみ尊んで呼ぶ語。武内宿禰の類。 (2)八色(ヤクサ)の姓(カバネ)の第三。大伴・佐伯など主に連(ムラジ)姓の有力豪族に与えられた。
つくね: 【捏ね】 〔動詞「捏(ツク)ねる」の連用形から〕 (1)鶏肉や魚肉などのすり身にみじん切りの玉ネギなどを加え,卵や片栗粉をつなぎとしてこねて好みの大きさにまるめたもの。 (2)「捏ね揚げ」「捏ね焼き」の略。 (3)「捏ね薯」の略。
らくね: 【楽寝】 のんびりと寝ること。くつろいで寝ること。 「一週に一返の―を貪ぼつたため/門(漱石)」