あくるとし 意味
関連用語
くるとし: 【来る年】 新しくやってくる年。 「行く年 ―」
あくる-とし: [5] [0] 【明くる年】 次の年。翌年。
あくる: 【明くる】 〔動詞「明く」の連体形から〕 次の。翌。 「―三一日に出発する」
かえるとし: 【返る年】 翌年。その次の年。 「―の二月二十日よ日,宮の職へ出でさせ給ひし/枕草子 83」
ふるとし: 【旧年】 新年になって,過ぎ去った年をいう語。去年。年内立春の場合には,改まらない年内をもいう。きゅうねん。 「春立ちてあしたの原の雪見ればまだ―の心地こそすれ/拾遺(春)」「―に春立ちける日よめる/古今(春上詞)」
くる-とし: [1] 【来る年】 新しくやってくる年。「行く年 ―」
あくるあさ: 【明くる朝】 次の日の朝。翌朝。
あくるつき: 【明くる月】 次の月。翌月。
あくるひ: 【明くる日】 次の日。翌日。
あくる日: 明くる日
あくる-あさ: [4] 【明くる朝】 次の日の朝。翌朝。
あくる-あした: 【明くる朝】 「あくるあさ」に同じ。「―逢はずまにして今そ悔しき/万葉 3769」
あくる-きょう: ―ケフ 【明くる今日】 その次の日にあたる今日。次の日。「―は心のどかに/栄花(駒競べの行幸)」
あくる-つき: [5] [0] 【明くる月】 次の月。翌月。
あくる-ひ: [4] [0] 【明くる日】 次の日。翌日。