あくる-あした 意味

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  • 【明くる朝】
    「あくるあさ」に同じ。「―逢はずまにして今そ悔しき/万葉 3769」

関連用語

        あくるあした:    【明くる朝】 「あくるあさ」に同じ。 「―逢はずまにして今そ悔しき/万葉 3769」
        あくる:    【明くる】 〔動詞「明く」の連体形から〕 次の。翌。 「―三一日に出発する」
        あした:    【明日・朝】 (1)今日の次の日。あくる日。あす。みょうにち。副詞的にも用いる。《明日》 (2)夜が終わって,明るくなった時。あさ。 ⇔夕べ 《朝》「―の露」 (3)翌日の朝。何か事のあった夜の明けた朝。《朝》「野分の―こそをかしけれ/徒然 19」 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ――には紅顔(コウガン)ありて夕べには白骨(ハツコツ)となる 〔蓮如の「御文章」より〕
        あくるあさ:    【明くる朝】 次の日の朝。翌朝。
        あくるつき:    【明くる月】 次の月。翌月。
        あくるとし:    【明くる年】 次の年。翌年。
        あくるひ:    【明くる日】 次の日。翌日。
        あくる日:    明くる日
        あくる-あさ:     [4] 【明くる朝】 次の日の朝。翌朝。
        あくる-きょう:    ―ケフ 【明くる今日】 その次の日にあたる今日。次の日。「―は心のどかに/栄花(駒競べの行幸)」
        あくる-つき:     [5] [0] 【明くる月】 次の月。翌月。
        あくる-とし:     [5] [0] 【明くる年】 次の年。翌年。
        あくる-ひ:     [4] [0] 【明くる日】 次の日。翌日。
        くるみあし:    【胡桃足】 〔「胡桃足膳」の略〕 四隅にクルミの実を二つ割りにしたような形の足をつけた粗末な膳。
        くるみ-あし:     [3] 【胡桃足】 (「胡桃足膳」の略) 四隅にクルミの実を二つ割りにしたような形の足をつけた粗末な膳。

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