あく-しゅみ 意味

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    【悪趣味】
    (名・形動)
    (1)品のよくない趣味。「―な服装」
    (2)人のいやがることをわざとやって喜ぶような性格や態度。また,そのさま。「―な冗談」

関連用語

        あくしゅみ:    【悪趣味】 (1)品のよくない趣味。 「―な服装」 (2)人のいやがることをわざとやって喜ぶような性格や態度。また,そのさま。 「―な冗談」
        しゅみ:    【趣味】 (1)専門としてではなく,楽しみにすること。余技。ホビー。 「―は読書と音楽鑑賞です」 (2)物のもつ味わい・おもむき。情趣。 「われは,この―多き十和田湖を去りぬ/十和田湖(桂月)」 (3)物の美しさ・おもしろみを鑑賞しうる能力。好み。感覚。センス。 「持ち物一つにも―のよさが出ている」 ; 【須弥】 〔仏〕「須弥山(シユミセン)」の略。
        いこく-しゅみ:     [4] 【異国趣味】 (1) 外国の変わった風物を好む趣味。 (2) 外国の情景や事物を取り入れて,芸術上の効果を高めようとする傾向。エキゾチシズム。
        しゅみざ:    【須弥座】 (1)須弥壇のこと。 (2)兜(カブト)の八幡座の別名。
        しゅみだん:    【須弥壇】 仏堂内で,仏像を安置する台。須弥山をかたどったものといわれ,四角・八角・円形などの形のものがある。仏の座。須弥座。すみだん。
        しゅみゃく:    【主脈】 (1)鉱脈・山脈などの中心になるすじ。 (2)植物の葉身の中央をたてに貫く太い葉脈。中肋(チユウロク)。 ⇔支脈
        しゅみ-ざ:     [2] 【須弥座】 (1) 須弥壇のこと。 (2) 兜(カブト)の八幡座の別名。
        しゅみ-せん:     【須弥山】 (梵 Sumeru の音訳。漢訳は妙高山・妙光山) 仏教の宇宙観において,世界の中央にそびえるという山。風輪・水輪・金輪と重なった上にあり,高さは八万由旬(ユジユン)(一由旬は四〇里)で,金・銀・瑠璃(ルリ)・玻璃(ハリ)の四宝からなり,頂上の宮殿には帝釈天が,中腹には四天王が住む。日月はその中腹の高さを回っている。須弥山の周囲には同心円状に七重の山があり,その外側の東西南北に
        しゅみ-せん-じる:     [5] 【須弥山汁】 青菜と豆腐の味噌汁。
        しゅみ-だん:     [2] [0] 【須弥壇】 仏堂内で,仏像を安置する台。須弥山をかたどったものといわれ,四角・八角・円形などの形のものがある。仏の座。須弥座。すみだん。
        たしゅみ:    【多趣味】 趣味の多い・こと(さま)。 「―な人」
        た-しゅみ:     [2] 【多趣味】 (名・形動) 趣味の多い・こと(さま)。「―な人」
        のぞき-しゅみ:     [4] 【覗き趣味】 他人の私生活などをのぞき見て喜ぶ性癖。
        はいしゅみ:    【俳趣味】 俳諧のもつ,脱俗・風流・淡泊・軽妙・滑稽・さび・しおりといった趣。俳味。俳諧味(ハイカイミ)。
        はい-しゅみ:     [3] 【俳趣味】 俳諧のもつ,脱俗・風流・淡泊・軽妙・滑稽・さび・しおりといった趣。俳味。俳諧味(ハイカイミ)。

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