あけらかんこう 意味
- 【朱楽菅江】
(1738-1798) 江戸後期の狂歌師・川柳作者。江戸の人。本名,山崎景貫。通称,郷助。俳名貫立。号,淮南堂・朱楽館主人ほか。幕臣。和歌を内山椿軒に学ぶ。唐衣橘洲(カラゴロモキツシユウ)・四方赤良(ヨモノアカラ)とともに狂歌三大家の一。「故混馬鹿集」「絵本江戸爵」「狂歌大体」ほか。
例文
- 唐衣橘洲(からころもきっしゅう)・朱楽菅江(あけらかんこう)と共に狂歌三大家と言われる。
- 朱楽 菅江(あけらかんこう 元文5年10月24日(1740年12月12日)? - 寛政12年12月12日(1801年1月26日)?)は、江戸時代後期の戯作者、狂歌師。
関連用語
あけら-かんこう: ―クワンカウ 【朱楽菅江】 (1738-1798) 江戸後期の狂歌師・川柳作者。江戸の人。本名,山崎景貫。通称,郷助。俳名貫立。号,淮南堂・朱楽館主人ほか。幕臣。和歌を内山椿軒に学ぶ。唐衣橘洲(カラゴロモキツシユウ)・四方赤良(ヨモノアカラ)とともに狂歌三大家の一。「故混馬鹿集」「絵本江戸爵」「狂歌大体」ほか。
あけらかん: 口をあけて,ぽかんとしているさま。あけらぽん。あけらひょん。あけらけん。あっけらかん。 「―と頤(オトガイ)を垂れて/義血侠血(鏡花)」
らかんこう: 【羅漢講】 十六羅漢・五百羅漢をすぐれた修行者として供養・讃歎する法会。曹洞宗で重んずる。羅漢供。羅漢会。
あけら-かん: [4] [3] (副) 口をあけて,ぽかんとしているさま。あけらぽん。あけらひょん。あけらけん。あっけらかん。「―と頤(オトガイ)を垂れて/義血侠血(鏡花)」
あっけらかん: 〔「あけらかん」の転〕 (1)何もなかったように平然としているさま。 「へまをやらかしても―としている」 (2)あまりの意外さにあきれて,ぽかんとしているさま。 「―と見まもる」
らかん-こう: ―カウ [0] 【羅漢講】 十六羅漢・五百羅漢をすぐれた修行者として供養・讃歎する法会。曹洞宗で重んずる。羅漢供。羅漢会。
ひけらかす: 見せびらかす。自慢する。 「才能を―・す」「あれへ参たならば引出物が数多御座らう程に,持て参て―・しませう/狂言・引敷聟(虎寛本)」
かんこう: 【寛弘】 年号(1004.7.20-1012.12.25)。長保の後,長和の前。一条・三条天皇の代。 ; 【咸興】 朝鮮民主主義人民共和国の東部,日本海に臨む港湾都市。化学・金属・肥料工業が発達。ハムフン。 ; 【甘汞】 塩化水銀{(1)}の別名。 ; 【刊行】 書籍・図画などを,印刷して世に出すこと。出版。 「美術全集を―する」 ; 【完工】 工事が完了すること
かんこうき: 【緩降機】 火災時の避難用具の一。滑車にロープをかけ窓などからの脱出に用いる。
かんこうし: 【感光紙】 印画紙・複写紙など,写真乳剤を塗布した紙。
かんこうち: 【観光地】 明媚な風光,史跡・文化財・温泉などに恵まれ,観光客の集まる土地。
かんこうど: 【感光度】 感光材料が光に感ずる度合。国際規格 ISO,日本工業規格 JIS などで測定法表示法が定められている。 →写真感度
かんこうば: 【勧工場】 明治・大正時代,多くの商店が一つの建物の中で種々の商品を陳列・販売した所。デパートの隆盛とともに衰退。勧商場。博品館。
かんこうり: 【官公吏】 官吏と公吏。公務員。役人。
かんこう-き: クワンカウ― [3] 【緩降機】 火災時の避難用具の一。滑車にロープをかけ窓などからの脱出に用いる。