あげつち-もん 意味

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    【上(げ)土門】

    屋根を平らにつくり,土を盛り石灰で塗りかためた門。のちには,土を盛らず形だけを似せたものもできた。垜(アズチ)門。安土(アズチ)門。


関連用語

        あげつちもん:    【上(げ)土門】 屋根を平らにつくり,土を盛り石灰で塗りかためた門。のちには,土を盛らず形だけを似せたものもできた。垜(アズチ)門。安土(アズチ)門。
        つち-もん:     [0] 【土門】 築地塀(ツイジベイ)に作った,屋根のない門。
        あげつぎ:    【揚(げ)接ぎ】 接ぎ木の方法の一。台木(ダイキ)を掘り上げて接ぎ木をするもの。ナシ・リンゴ・バラなど,移植して活着しやすい作物に行う。 →居接ぎ
        あげつらい:    【論い】 あげつらうこと。議論。
        あげつらう:    【論う】 物事のよしあしについて論じ合う。また,欠点・短所などをことさらに言い立てる。 「過去の失敗を―・う」「細かいことを一々―・うのは控える」 ‖可能‖ あげつらえる
        つちもん:    【土門】 築地塀(ツイジベイ)に作った,屋根のない門。
        もんき-あげは:     [4] 【紋黄揚羽・紋黄鳳蝶】 アゲハチョウ科のチョウ。開張約12センチメートル。黒色で,後ろばねに大きな黄白色の紋がある。宮城県以南の日本からインドにかけて分布する。
        あげ-しょうもん:     【上証文】 江戸時代の訴訟で,原告・被告双方が判決に従う旨を書いて連印で提出した証文。請証文(ウケシヨウモン)に比して裁判経過を詳しく記す。 請証文
        もんきあげは:    【紋黄揚羽・紋黄鳳蝶】 アゲハチョウ科のチョウ。開張約12センチメートル。黒色で,後ろばねに大きな黄白色の紋がある。宮城県以南の日本からインドにかけて分布する。
        あげしょうもん:    【上証文】 江戸時代の訴訟で,原告・被告双方が判決に従う旨を書いて連印で提出した証文。請証文(ウケシヨウモン)に比して裁判経過を詳しく記す。 →請証文
        げつ:    【月】 七曜の一。「月曜」の略。
        しゅうもん-にんべつちょう:    ―チヤウ [0] 【宗門人別帳】 宗門改{ (1) }の結果を記した帳簿。本来別のものであった宗門帳と人別帳が合体されたもので,宗旨の記録であると同時に戸籍台帳の役目ももつ。宗門改帳。宗旨人別帳。宗門帳。
        つち:    【土】 小説。長塚節作。1910年(明治43)「東京朝日新聞」連載。茨城の貧しい農民の生活を自然の推移とともに克明に写生した作品。 ; 【土・地】 (1)地球の陸地の表面をおおう物質。風化した岩石の細かいくず,生物の遺骸およびその腐敗物,微生物などよりなる。土壌。 「―を耕す」「肥えた―」 (2)地球の表面。地上。大地。地面。古くは天(アメ)に対して地上界をさす。 ⇔天(アメ)
        あげ:    【揚(げ)】 (1)(「上げ」とも書く)着物の丈や裄(ユキ)を長めに仕立て,余分を肩・腰などで畳んで縫い上げておくこと。また,その畳んだ部分。 「―をおろす」 (2)油で揚げること。また,揚げたもの。他の語と複合して用いられる。 「さつま―」 (3)「油揚げ」の略。 (4)客が遊女などを遊興の場へ呼ぶこと。また,遊女・芸者などを一昼夜通して買うこと。 「小かんが―の侍も/浄瑠璃・
        しゅうもんにんべつちょう:    【宗門人別帳】 宗門改{(1)}の結果を記した帳簿。本来別のものであった宗門帳と人別帳が合体されたもので,宗旨の記録であると同時に戸籍台帳の役目ももつ。宗門改帳。宗旨人別帳。宗門帳。

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