あげ-がい 意味
- ―ガヒ
【揚げ貝】
軍勢を引き上げる合図に吹く法螺貝(ホラガイ)。
- あげがい: 【揚げ貝】 軍勢を引き上げる合図に吹く法螺貝(ホラガイ)。
- ねがいあげる: 【願い上げる】 「願う」のへりくだった言い方。多く手紙などに用いる。 「御自愛のほど―・げます」
- あげ: 【揚(げ)】 (1)(「上げ」とも書く)着物の丈や裄(ユキ)を長めに仕立て,余分を肩・腰などで畳んで縫い上げておくこと。また,その畳んだ部分。 「―をおろす」 (2)油で揚げること。また,揚げたもの。他の語と複合して用いられる。 「さつま―」 (3)「油揚げ」の略。 (4)客が遊女などを遊興の場へ呼ぶこと。また,遊女・芸者などを一昼夜通して買うこと。 「小かんが―の侍も/浄瑠璃・氷の朔日(中)