あげ-がき 意味
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【上げ書き】
「擡頭(タイトウ){(2)}」に同じ。
関連用語
あげがき: 【上げ書き】 「擡頭(タイトウ){(2)}」に同じ。
みがきあげる: 【磨き上げる】 (1)十分にみがく。みがき立てる。 「廊下を―・げる」 (2)技術・精神などを立派にする。 「―・げた腕前」
あげ: 【揚(げ)】 (1)(「上げ」とも書く)着物の丈や裄(ユキ)を長めに仕立て,余分を肩・腰などで畳んで縫い上げておくこと。また,その畳んだ部分。 「―をおろす」 (2)油で揚げること。また,揚げたもの。他の語と複合して用いられる。 「さつま―」 (3)「油揚げ」の略。 (4)客が遊女などを遊興の場へ呼ぶこと。また,遊女・芸者などを一昼夜通して買うこと。 「小かんが―の侍も/浄瑠璃・
がき: 【牙旗】 〔中国で,天子や大将の軍旗の竿頭を象牙で飾り,獣がきばで身を守るかたちとしたところから〕 天子や大将のいるところに立てる旗。大将旗。 ; 【瓦器】 (1)素焼きの土器。主に古代の土製品にいう。かわらけ。 (2)平安から室町にかけて近畿地方で用いられた軟質の土器。表面がいぶされて灰黒色を呈する。主に食器など日常容器に用いられた。 ; 【餓鬼】 (1)〔仏〕(ア)生前の
あき-あげ: [0] 【秋上げ】 稲刈りなど,その年の農事がすべて終わること。また,その祝い。秋収め。
あげお: 【上尾】 埼玉県中部の市。近世,中山道の宿場町・市場町。第二次大戦後は工場進出で都市化が進む。 ; 【上緒】 冠の左右に付けて頭上に引き上げ,髻(モトドリ)の所で結んだ緒。平安後期には形式化して,巾子(コジ)の根に留めた。
あげく: 【挙(げ)句・揚(げ)句】 〔(2) が原義〕 (1)いろいろやってみた結果。結局のところ。副詞的にも用いる。 「さんざん苦労した―がこの始末だ」「いろいろ難癖をつけた―,何も買わずに帰った」 (2)連歌・連句において最後の句のこと。 ⇔発句(ホツク) ――の果て 「挙げ句」を強調した言い方。いろいろな経過をへた最後。とどのつまり。
あげず: 【上げず】 間をおかないで。 「三日に―やってくる」
あげた: 【上げ田・高田】 高い土地にある田。 ⇔下田(クボタ) 「その兄―を作らば,汝命(イマシミコト)は下田(クボタ)を営(ツク)りたまへ/古事記(上訓)」
あげち: 【上知・上地】 江戸時代,幕府が大名・旗本・御家人から,また大名が家臣から,それぞれの知行地を没収すること。また,その土地。じょうち。
あげて: 【挙げて】 (1)すべて。のこらず。こぞって。 「野党は―反対した」 (2)いちいち。ひとつひとつ。 「心を悩ますことは―計ふべからず/方丈記」
あげど: 【揚(げ)戸】 (1)たてみぞに沿って上げ下げする戸。 (2)戸の上部を蝶番(チヨウツガイ)で取り付け,上につり上げてあける戸。
あげに: 【揚(げ)煮】 煮崩れしやすい材料などを,いったん油で揚げてから煮る調理法。 ; 【揚(げ)荷】 船から陸揚げされた荷。
あげは: 【揚羽】 アゲハチョウの略。
あげば: 【揚(げ)場・上(げ)場】 (1)船荷を陸揚げする場所。 (2)(「上げ場」と書く)取引で,株式などを売買の場にのぼすこと。