あこうだい 意味
- 【赤魚鯛】
(1)カサゴ目の海魚。全長約60センチメートル。体形は長卵形で側扁し,体高が高く,目と口が大きい。体色は鮮紅色で,頭の背面に暗色部がある。冬に美味。本州中部沿岸の深海の岩礁域に分布。アコウ。アコ。
(2)東京地方の魚屋で近縁種のメヌケ類が,切り身で売られるときの呼称。
関連用語
あこう-だい: アカヲダヒ [2] 【赤魚鯛】 (1) カサゴ目の海魚。全長約60センチメートル。体形は長卵形で側扁し,体高が高く,目と口が大きい。体色は鮮紅色で,頭の背面に暗色部がある。冬に美味。本州中部沿岸の深海の岩礁域に分布。アコウ。アコ。 (2) 東京地方の魚屋で近縁種のメヌケ類が,切り身で売られるときの呼称。
きり-こうだい: ―カウダイ [3] 【切(り)高台】 茶碗の高台の一部を篦(ヘラ)で深く切り込んだもの。
こうだい: 【甲第】 (1)りっぱな邸宅。 (2)科挙に最優秀で及第すること。甲科。 ; 【後代】 〔古くは「こうたい」とも〕 のちの時代。後世。 ⇔前代 「―に名を残す」 ; 【広大・宏大】 ひろく大きい・こと(さま)。 ⇔狭小 「―な平原」「人民の規模を―にせずんば/明六雑誌 10」 ﹛派生﹜——さ(名) ; 【弘大】 ひろく大きな・こと(さま)。広大。 「―な教え
こうだいじ: 【高台寺】 京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺。山号は鷲峰山(ジユブザン)。1605年豊臣秀吉の正室高台院が秀吉の冥福を祈って建立。安土桃山時代の建築様式を残す開山堂や霊屋(タマヤ),また時雨(シグレ)亭・傘(カラカサ)亭などの茶室がある。庭は小堀遠州の作といわれる。
こうだい-いん: カウダイヰン 【高台院】 (1548-1624) 豊臣秀吉の正妻。北政所(キタノマンドコロ)と称される。愛称ねね(おね)。杉原定利の娘で浅野長勝の養女。
こうだい-じ: カウダイ― 【高台寺】 京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺。山号は鷲峰山(ジユブザン)。1605年豊臣秀吉の正室高台院が秀吉の冥福を祈って建立。安土桃山時代の建築様式を残す開山堂や霊屋(タマヤ),また時雨(シグレ)亭・傘(カラカサ)亭などの茶室がある。庭は小堀遠州の作といわれる。
すな-こうだい: ―カウダイ [3] 【砂高台】 焼き物で,高台の底に砂の痕(アト)が残っているもの。重ね焼きの際,器物どうしが溶着するのを防ぐために砂をまいたために生じる。朝鮮製の茶碗(チヤワン)などに多い。
まる-こうだい: ―カウダイ [3] 【丸香台】 花器の下に敷く円形の薄板。松・桜材などを用いる。
わり-こうだい: ―カウダイ [3] 【割高台】 一か所ないし三,四か所の切り込みを付けた茶碗の高台。また,その茶碗。
あこう: 【赤穂】 兵庫県南西部,播磨灘(ハリマナダ)に面する市。近世,浅野氏入封後,製塩業が盛んになった。浅野氏断絶後,森氏の城下町。現在,播磨臨海工業地域の一部。 ; 【阿衡】 〔書経(太甲上)〕 摂政・関白の異名。 〔「阿」は「よりかかる」,「衡」は「はかり」の意。王がこれによって公正を得る意。殷(イン)の大臣伊尹(イイン)の任じられた官名〕 ; 【亜綱】 生物分類上,綱に設けら
=あこう: 赤木
きりこうだい: 【切(り)高台】 茶碗の高台の一部を篦(ヘラ)で深く切り込んだもの。
こうだいいん: 【高台院】 (1548-1624) 豊臣秀吉の正妻。北政所(キタノマンドコロ)と称される。愛称ねね(おね)。杉原定利の娘で浅野長勝の養女。
こうだい-むへん: クワウ― [0] 【広大無辺】 (名・形動) [文] ナリ 広くてはてしがない・こと(さま)。「―な御恵み」
すなこうだい: 【砂高台】 焼き物で,高台の底に砂の痕(アト)が残っているもの。重ね焼きの際,器物どうしが溶着するのを防ぐために砂をまいたために生じる。朝鮮製の茶碗(チヤワン)などに多い。