あさいと 意味
関連用語
あさ-いと: [0] 【麻糸】 麻の繊維で作った糸。
あさい: 【朝寝】 あさね。 「酔ひくたびれて―したる所を/徒然 175」 ; 【浅井】 姓氏の一。 ; 【浅い】 (1)表面や外側から底や奥までの距離が短い。 「―・い川」「―・いほらあな」 (2)(外傷について)深く内部にまで達していない。 「傷は―・いぞ」 (3)到達度が低い。十分な程度に達していない。「理解が―・い」「思慮が―・い」「経験が―・い」「つきあいが―・い」{
さいと: 【西都】 宮崎県中部の市。一ッ瀬川中流域の農林産物の集散地。西都原(サイトバル)古墳群がある。
あさいい: 【朝飯】 朝の食事。あさめし。
あさいち: 【朝一】 (仕事などを)その日の朝一番最初に行うこと。 「―で荷物を届ける」 ; 【朝市】 朝開く,野菜・魚介類などの市。
あさいな: 【朝比奈・朝夷】 ⇒あさひな(朝比奈)
あさい-ちゅう: アサヰ― 【浅井忠】 (1856-1907) 洋画家。江戸の生まれ。号は黙語・木魚。フォンタネージに学び,詩情にじむ写実的画風を確立。1889年(明治22)明治美術会創設に参加。関西の勃興期洋風画の発展に貢献,多くの後進を育てた。代表作「収穫」「春畝(シユンボウ)」
さいとう: 【采頭】 武具の指物の一。棒の先に采配のふさのようなものをつけて垂らしたもの。 ; 【柴灯・斎灯】 神仏の前で焚(タ)くかがり火。 ; 【西塔】 (1)東西二つの塔のうち西にある塔。 (2)比叡山を東塔・西塔・横川(ヨカワ)の三つの霊域に分けたうちの一。釈迦堂を中心に相輪橖(ソウリントウ)・法華堂・常行堂などがある。また,それらの堂舎の総称。 ; 【彩陶】 紅・黒・紫など
さいとく: 【才徳】 才知と徳行。
さいとざい: 【催吐剤】 嘔吐(オウト)中枢の刺激または胃の迷走神経の末梢を刺激することにより,胃の内容物を口腔を通じて外に吐出させる作用を有する薬物の総称。塩酸アポモルヒネ・吐根(トコン)など。
さいとばる: 【西都原】 宮崎県西都(サイト)市の西方に広がる洪積台地。
さいとやき: 【道祖土焼(き)】 主に東日本で,小正月に道祖神をまつって行われる火祭り。正月の飾りものを焚きあげ,火の霊力により健康を祈る。さいのちょう。さいとうばらい。さいのかみやき。 →左義長(サギチヨウ)
さいとやく: 【催吐薬】 ⇒催吐剤(サイトザイ)
さいとり: 【才取り】 (1)売買を取り次いでその手数料をとること。また,それを業とする人。 (2)左官の手伝いとして,壁土などを才取り棒にのせて足場の上にいる左官に下からわたす作業。また,その人。 「牛若は左官―武蔵坊/柳多留 151」 (3)「才取り棒」の略。 ; 【刺捕り】 〔「さしとり」の転〕 刺捕り竿で鳥を捕ること。また,その人。
さいとり-ざお: ―ザヲ [4] 【刺捕り竿】 鳥を捕るために,先端に鳥もちを塗った竿。