あさい 意味
- 【朝寝】
あさね。
「酔ひくたびれて―したる所を/徒然 175」
- 【浅井】
姓氏の一。
- 【浅い】
(1)表面や外側から底や奥までの距離が短い。
「―・い川」「―・いほらあな」
(2)(外傷について)深く内部にまで達していない。
「傷は―・いぞ」
(3)到達度が低い。十分な程度に達していない。「理解が―・い」「思慮が―・い」「経験が―・い」「つきあいが―・い」{(1)~(3)}
⇔深い
(4)時間があまり経過していない。
「知+もっと...り合ってから日が―・い」「春はまだ―・い」
(5)色が薄い。
「―・い緑色」
(6)身分や地位が低い。卑しい。
「位―・く何となき身の程/源氏(梅枝)」
(7)感情が痛切でない。思い方が不十分である。
「安積(アサカ)山影さへ見ゆる山の井の―・き心をわが思はなくに/万葉 3807」
﹛派生﹜——さ(名)——み(名)
︱慣用︱ 底が―・日が―
例文
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- ごめんあさい
- 浅井企画(あさいきかく)は芸能事務所。
- 浅井(あさい):1年生(比呂の二つ下)。
- 朝井家(あさいけ)は、日本の氏族。
- 妻は漫画家の浅井裕(あさいゆう)。
関連用語
あさいい: 【朝飯】 朝の食事。あさめし。
あさいち: 【朝一】 (仕事などを)その日の朝一番最初に行うこと。 「―で荷物を届ける」 ; 【朝市】 朝開く,野菜・魚介類などの市。
あさいと: 【麻糸】 麻の繊維で作った糸。
あさいな: 【朝比奈・朝夷】 ⇒あさひな(朝比奈)
あさい-ちゅう: アサヰ― 【浅井忠】 (1856-1907) 洋画家。江戸の生まれ。号は黙語・木魚。フォンタネージに学び,詩情にじむ写実的画風を確立。1889年(明治22)明治美術会創設に参加。関西の勃興期洋風画の発展に貢献,多くの後進を育てた。代表作「収穫」「春畝(シユンボウ)」
あさいちゅう: 【浅井忠】 (1856-1907) 洋画家。江戸の生まれ。号は黙語・木魚。フォンタネージに学び,詩情にじむ写実的画風を確立。1889年(明治22)明治美術会創設に参加。関西の勃興期洋風画の発展に貢献,多くの後進を育てた。代表作「収穫」「春畝(シユンボウ)」
あさい-ながまさ: アサヰ― 【浅井長政】 (1545-1573) 戦国時代の武将。近江国小谷城主。織田信長の妹お市をめとり勢力を増したが,のち朝倉義景と結んで信長に敵対。1570年姉川の戦いに大敗し,73年小谷城で自刃。淀君(ヨドギミ)の父。
あさい-りょうい: アサヰレウイ 【浅井了意】 (?-1691) 江戸前期の僧・仮名草子作者。了意は法号。別号,瓢水子・松雲。仏書注釈のかたわら,中国の怪異小説を翻案。著「御伽婢子(オトギボウコ)」「浮世物語」「東海道名所記」「堪忍記」など。
あさか-ごんさい: 【安積艮斎】 (1790-1860) 江戸後期の儒学者。陸奥国安積郡郡山の人。名は重信,別号,見山楼。江戸に出て佐藤一斎・林述斎に学び,神田駿河台に塾を開く。のち二本松藩儒,また昌平黌(コウ)教授となった。著「艮斎文略」「艮斎間話」など。
あさみ-けいさい: 【浅見絅斎】 (1652-1711) 江戸中期の儒者。近江の人。名は安正。山崎闇斎に学び,崎門(キモン)三傑の一人。師の垂加神道をとらず,敬義内外説に異を唱えて破門された。その著「靖献遺言(セイケンイゲン)」は近世尊王論に多大の影響を与えた。
あさいながまさ: 【浅井長政】 (1545-1573) 戦国時代の武将。近江国小谷城主。織田信長の妹お市をめとり勢力を増したが,のち朝倉義景と結んで信長に敵対。1570年姉川の戦いに大敗し,73年小谷城で自刃。淀君(ヨドギミ)の父。
あさいりょうい: 【浅井了意】 (?-1691) 江戸前期の僧・仮名草子作者。了意は法号。別号,瓢水子・松雲。仏書注釈のかたわら,中国の怪異小説を翻案。著「御伽婢子(オトギボウコ)」「浮世物語」「東海道名所記」「堪忍記」など。
あさかごんさい: 【安積艮斎】 (1790-1860) 江戸後期の儒学者。陸奥国安積郡郡山の人。名は重信,別号,見山楼。江戸に出て佐藤一斎・林述斎に学び,神田駿河台に塾を開く。のち二本松藩儒,また昌平黌(コウ)教授となった。著「艮斎文略」「艮斎間話」など。
あさみけいさい: 【浅見絅斎】 (1652-1711) 江戸中期の儒者。近江の人。名は安正。山崎闇斎に学び,崎門(キモン)三傑の一人。師の垂加神道をとらず,敬義内外説に異を唱えて破門された。その著「靖献遺言(セイケンイゲン)」は近世尊王論に多大の影響を与えた。
あさ: 【朝】 夜が明けてからしばらくの間。または,正午までの間。 「―が来る」「―早く起きる」 ; 【麻】 (1)クワ科の一年草。中央アジア原産。渡来は古く,古代から重要な繊維植物として栽培されてきた。茎は直立し,1~3メートルになる。葉は三~九枚の小葉からなる掌状複葉で,各小葉は披針形で縁に鋸歯(キヨシ)がある。雌雄異株。初夏,淡緑黄色の雄穂,緑色の雌穂をつける。雌株からは麻薬がとれる