あさかわかんいち 意味
- 【朝河貫一】
(1873-1948) 歴史学者。エール大学で日欧の比較封建制度史を講じ,同大名誉教授。主著「入来文書」
関連用語
あさかわ-かんいち: アサカハクワンイチ 【朝河貫一】 (1873-1948) 歴史学者。エール大学で日欧の比較封建制度史を講じ,同大名誉教授。主著「入来文書」
いちかわかんさい: 【市河寛斎】 (1749-1820) 江戸後期の儒者・漢詩人。上野(コウズケ)の人。昌平黌(シヨウヘイコウ)に学び,のちに員長を務めた。辞任後,富山藩校教授を務めるかたわら,江戸に江湖詩社を開き,漢詩壇に新風を興した。著「日本詩紀」「全唐詩逸」など。
あさかわ: 【浅川】 (1)東京都八王子市の地名。甲州街道の宿駅として発達。近くに多摩御陵がある。 (2)福島県南東部,石川郡の町。幕末には天領となり,浅川陣屋が置かれた。 ; 【浅川】 姓氏の一。 ; 【朝河】 姓氏の一。
あさかんのん: 【朝観音】 朝早く,観音に参ること。特に,観音の縁日にあたる毎月一八日の朝に参ること。 ――に夕薬師(ユウヤクシ) 江戸時代,観音の縁日の一八日には朝,薬師の縁日の八日には夕方参詣する風習。
あさかんむり: 【麻冠】 漢字の冠の一。「麿」「麾」などの「麻」の部分。
あさかわのりひこ: 【浅川範彦】 (1865-1907) 医師・細菌学者。高知県生まれ。北里柴三郎に師事。1899年内務省伝染病研究所の指導者となる。死後,浅川賞(日本細菌学会賞)が設けられた。
あさかわ-のりひこ: アサカハ― 【浅川範彦】 (1865-1907) 医師・細菌学者。高知県生まれ。北里柴三郎に師事。1899年内務省伝染病研究所の指導者となる。死後,浅川賞(日本細菌学会賞)が設けられた。
かんいち-おみや: クワンイチ― 【貫一お宮】 尾崎紅葉作「金色夜叉」の男女の主人公,間(ハザマ)貫一と鴫沢(シギザワ)宮。新派で舞台化された「熱海の海岸」の場面が有名。
たなか-かんいち: ―クワンイチ 【田中寛一】 (1882-1962) 教育心理学者。岡山県生まれ。日本における初期の教育測定学の確立に貢献。田中 B 式知能検査法を開発した。
あさくさかんのん: 【浅草観音】 浅草寺(センソウジ)の通称。
あさか: 【安積・浅香】 福島県南部の旧郡名。1965年(昭和40)郡内の全町村が郡山市と合併。 ; 【安積】 姓氏の一。 ; 【朝霞】 埼玉県南部の市。もと川越街道の宿場町として発展。朝霞浄水場・陸上自衛隊駐屯地がある。
さかぐちきんいちろう: 【坂口謹一郎】 (1897-1994) 発酵微生物学者。新潟県生まれ。東大教授。化学調味料製造など発酵工業に貢献。随筆もよくした。
さかぐち-きんいちろう: ―キンイチラウ 【坂口謹一郎】 (1897-1994) 発酵微生物学者。新潟県生まれ。東大教授。化学調味料製造など発酵工業に貢献。随筆もよくした。
かんいちおみや: 【貫一お宮】 尾崎紅葉作「金色夜叉」の男女の主人公,間(ハザマ)貫一と鴫沢(シギザワ)宮。新派で舞台化された「熱海の海岸」の場面が有名。
たなかかんいち: 【田中寛一】 (1882-1962) 教育心理学者。岡山県生まれ。日本における初期の教育測定学の確立に貢献。田中 B 式知能検査法を開発した。