あさくらしいせき 意味
- 【朝倉氏遺跡】
福井県福井市城戸ノ内町にある戦国時代の居館・城下町の遺跡。戦国大名朝倉氏の館・庭園・武家屋敷・寺院が発見され,史跡整備されている。
例文
- 福井県道238号一乗谷朝倉氏遺跡東大味線(ふくいけんどう238ごう いちじょうだにあさくらしいせきひがしおおみせん)は福井県福井市内に終始する主要地方道と主要地方道を結ぶ一般県道である。
関連用語
あさくら-し-いせき: ―ヰセキ 【朝倉氏遺跡】 福井県福井市城戸ノ内町にある戦国時代の居館・城下町の遺跡。戦国大名朝倉氏の館・庭園・武家屋敷・寺院が発見され,史跡整備されている。
あさくら: 【朝倉】 福岡県中部,朝倉郡の町。旧宿場町。斉明天皇の仮宮(朝倉橘広庭宮(アサクラノタチバナノヒロニワノミヤ),俗称朝倉宮)の伝承地。((歌枕))「―や木の丸殿(マロドノ)にわがをれば名のりをしつつ行くはたが子ぞ/新古今(雑中)」 ; 【朝倉】 姓氏の一。
あさくら-やま: 【朝倉山】 福岡県甘木市にある山。((歌枕))「―,よそに見るぞをかしき/枕草子 13」
さくらあさ: 【桜麻】 麻の一種。花の色から,あるいは種子をまく時期からともいうが実体は不詳。俳諧では夏の季語とされた。さくらお。 「畑打音やあらしの―(芭蕉)/花摘」
さくら-あさ: [3] 【桜麻】 麻の一種。花の色から,あるいは種子をまく時期からともいうが実体は不詳。俳諧では夏の季語とされた。さくらお。「畑打音やあらしの―(芭蕉)/花摘」
さくら-あさ-の: 【桜麻の】 (枕詞) さくらおの
にくらしい: 【憎らしい】 (1)しゃくにさわる。いやな感じだ。腹が立つ。 「皮肉ばかり言う―・い男」「―・いことを言う」 (2)(反語的に用いて)心がひかれていとしい。かわいい。 「私を夢中にさせた―・い人」 〔「にくらしい」の方が「にくい」よりも嫌悪の念がやや弱い〕 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——げ(形動)——さ(名)
いちじょうだにあさくらしていえん: 【一乗谷朝倉氏庭園】 福井市にある朝倉氏の遺跡庭園。特別名勝。朝倉氏滅亡後埋没していたが,昭和40年代に整備された。館跡・湯殿跡・諏訪館・南陽寺跡の四庭園が含まれる。
いちじょうだに-あさくらしていえん: ―テイヱン 【一乗谷朝倉氏庭園】 福井市にある朝倉氏の遺跡庭園。特別名勝。朝倉氏滅亡後埋没していたが,昭和40年代に整備された。館跡・湯殿跡・諏訪館・南陽寺跡の四庭園が含まれる。
あさくらやま: 【朝倉山】 福岡県甘木市にある山。((歌枕))「―,よそに見るぞをかしき/枕草子 13」
あさくら-ふみお: ―フミヲ 【朝倉文夫】 (1883-1964) 彫刻家。大分県生まれ。東京美校教授。自然主義的彫刻を得意とし,帝国美術院会員・帝室技芸員となり官展界に重きをなした。代表作「墓守」「島津斉彬公像」など。
さくらあさの: 【桜麻の】 ⇒さくらおの
こにくらしい: 【小憎らしい】 生意気で憎らしい。憎らしくてしゃくにさわる。 「―・いことを言う子供だ」 ﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
小にくらしい: 苛々しい; 辛気臭い; うざったい; 五月蝿い; いまいましい; 苛苛しい; 邪魔っけ; 五月蠅い; 焦れったい; うざい; 邪魔っ気; 迷惑; 煩い; 煩わしい; 忌ま忌ましい; 胸糞が悪い; 心気臭い; うるさい; 辛気; 苛立たしい; じゃまっけ
さくらいせん: 【桜井線】 JR 西日本の鉄道線。奈良・天理・桜井・高田間,29.4キロメートル。奈良盆地の東部・南部を走る。