あさぐもり 意味
- 【朝曇(り)】
朝方,空が曇っていること。昼間,暑くなるという。﹝季﹞夏。
関連用語
あさぐも: 【朝蜘蛛】 朝出てくる蜘蛛。俗に吉兆とされる。
あさ-ぐもり: [0] [3] 【朝曇(り)】 朝方,空が曇っていること。昼間,暑くなるという。 [季] 夏。
かさぐも: 【笠雲】 独立峰の山頂にかかる笠状の雲。天気の変わる前兆とみられる。帽子雲。
くさぐも: 【草蜘蛛】 タナグモ科のクモ。体長約15ミリメートル。黄褐色の地に褐色のすじがあり毛深い。低木などに漏斗(ロウト)状住居をもった棚状の網を張り,虫を捕らえる。日本各地の平地や山地に分布。
さぐもる: 【さ曇る】 〔「さ」は接頭語〕 くもる。 「たな曇り雪は降り来―・り雨は降り来/万葉 3310」
ささぐも: 【笹蜘蛛】 真正クモ目のクモ。体長1センチメートル内外。胸背は黄褐色,腹部は灰白色で斜めの縞模様がある。巣を張らず,昆虫に飛びついて捕まえる。スギの害虫スギタマバエの天敵。本州以南に分布。
しらさぐも: 【白小雲】 〔「さ」は接頭語〕 白い雲。
しら-さぐも: [3] 【白小雲】 (「さ」は接頭語) 白い雲。
ちぶさぐも: 【乳房雲】 雲底から乳房がたくさん垂れているように見える雲。積乱雲に多いが,巻雲・高積雲・層積雲にも見られる。にゅうぼううん。
あさ-ぐも: [3] [0] 【朝蜘蛛】 朝出てくる蜘蛛。俗に吉兆とされる。
あさぐつ: 【浅沓】 公卿(クギヨウ)・殿上人などが履いた浅い沓(クツ)。古くは革で,のちには桐(キリ)をくりぬいて作り,外側を黒漆で塗り,内側に絹布を張った。 ⇔深沓
あさぐろい: 【浅黒い】 皮膚の色が日に焼けたようにうす黒い。 「―・い顔」「―・い肌」
あまぐもり: 【雨曇(り)】 雨が降り出しそうな曇り方。
あま-ぐもり: [0] [3] 【雨曇(り)】 雨が降り出しそうな曇り方。
うすぐもり: 【薄曇(り)】 (1)雲が薄く空をおおい,曇った天気。 (2)雲量が九以上で,巻雲・巻層雲など上層雲が多く,視程が1キロメートル以上の場合をいう。