あさじ 意味
- 【浅茅】
丈の低いチガヤ。また,まばらに生えているチガヤ。
- 【朝事・朝勤】
(1)真宗の寺で,早朝に行う勤行(ゴンギヨウ)。
(2)「朝事参り」の略。
例文
もっと例文: 次へ>
- じゃあさじゃあさ 私たちも作らない?てるてる坊主
- 道の駅あさじ(みちのえきあさじ)は大分県豊後大野市の国道57号上にある道の駅。
- 道の駅あさじ(みちのえきあさじ)は大分県豊後大野市の国道57号上にある道の駅。
- 朝地町(あさじまち)はかつて、大分県の南西部の大野郡の西北部に位置していた町である。
- 里脇 浅次郎(さとわき あさじろう、1904年 - 1996年)は、元長崎大司教、枢機卿。
関連用語
あさじあえ: 【浅茅和え・朝地和え】 白い切り胡麻で,ゆでた青菜を和えた料理。まばらに生えたチガヤの風情をもじって付けられた名。小町和え。
あさじう: 【浅茅生】 浅茅の生えている所。 「―に露おきそふる雲の上人/源氏(桐壺)」
あさじうの: 【浅茅生の】 浅茅が生えている野の意で,「野」「小野(オノ)」,また「己(オノ)」にかかる。 「―小野の篠原偲ぶとも/古今(恋一)」
あさじはら: 【浅茅原】 ※一※ (名) 「あさじがはら」に同じ。 ※二※ (枕詞) 音の類似から「つばら」にかかる。 「―つばらつばらにもの思へば/万葉 333」
あさじめり: 【朝湿り】 朝,霧や露で物がしっとりとぬれていること。
あさじも: 【朝霜】 〔「あさしも」とも〕 朝おりている霜。﹝季﹞冬。
あさじもの: 【朝霜の】 (1)消えやすいことから,「消(ケ)」にかかる。 「―消なば消ぬべく思ひつつ/万葉 2458」 (2)「消(ケ)」と同音の「木(ケ)」を含む「御木(ミケ)」(地名)にかかる。 「―御木のさ小橋(オバシ)/日本書紀(景行)」
あさじも-の: 【朝霜の】 (枕詞) (1) 消えやすいことから,「消(ケ)」にかかる。「―消なば消ぬべく思ひつつ/万葉 2458」 (2) 「消(ケ)」と同音の「木(ケ)」を含む「御木(ミケ)」(地名)にかかる。「―御木のさ小橋(オバシ)/日本書紀(景行)」
あさじ-あえ: ―ヂアヘ [0] 【浅茅和え・朝地和え】 白い切り胡麻で,ゆでた青菜を和えた料理。まばらに生えたチガヤの風情をもじって付けられた名。小町和え。
あさじ-う: ―ヂフ 【浅茅生】 浅茅の生えている所。「―に露おきそふる雲の上人/源氏(桐壺)」
あさじ-う-の: ―ヂフ― 【浅茅生の】 (枕詞) 浅茅が生えている野の意で,「野」「小野(オノ)」,また「己(オノ)」にかかる。「―小野の篠原偲ぶとも/古今(恋一)」
あさじ-が-はら: ―ヂ― 【浅茅が原】 (1) 浅茅が生いしげり荒れた野原。あさじはら。 (2) 地名(別項参照)。
あさじ-が-やど: ―ヂ― 【浅茅が宿】 「あさじうのやど」に同じ。「―に昔をしのぶこそ/徒然 137」
あさじ-はら: ―ヂ― 【浅茅原】 ■一■ (名) 「あさじがはら」に同じ。 ■二■ (枕詞) 音の類似から「つばら」にかかる。「―つばらつばらにもの思へば/万葉 333」
あさじ-まいり: ―マヰリ [4] 【朝事参り】 真宗で,信徒が朝早く御堂(ミドウ)で行われる勤行に参ること。朝事。「―の折節に/太平記 3」