あさたいし 意味
- 【阿佐太子】
597年来朝した百済(クダラ)の王子。聖徳太子に会うと観音菩薩の化身であると合掌し,聖徳太子もまた阿佐太子が前世の弟子であると言った(聖徳太子伝暦)。
例文
- 阿佐太子(あさたいし、アジャテサ、557年 - 631年)百済の威徳王の息子。
関連用語
あさ-たいし: 【阿佐太子】 597年来朝した百済(クダラ)の王子。聖徳太子に会うと観音菩薩の化身であると合掌し,聖徳太子もまた阿佐太子が前世の弟子であると言った(聖徳太子伝暦)。
あさくさたんぼ: 【浅草田圃】 浅草の新吉原遊郭の裏手にあった田。中たんぼ。
ふじわら-の-あさただ: フヂハラ― 【藤原朝忠】 (910-966) 平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。定方の子。従三位中納言。土御門中納言と号す。多彩な恋愛贈答歌を残し,晴の歌にもすぐれていた。「後撰和歌集」以下の勅撰集に二一首入集。家集「朝忠集」
ふじわらのあさただ: 【藤原朝忠】 (910-966) 平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。定方の子。従三位中納言。土御門中納言と号す。多彩な恋愛贈答歌を残し,晴の歌にもすぐれていた。 「後撰和歌集」以下の勅撰集に二一首入集。家集「朝忠集」
おおいしひさたか: 【大石久敬】 (1721-1794) 江戸中期の農政家。久留米藩の出身。通称,猪十郎,号は巌華。高崎藩士。著「地方(ジカタ)凡例録」
おおいし-ひさたか: オホイシ― 【大石久敬】 (1721-1794) 江戸中期の農政家。久留米藩の出身。通称,猪十郎,号は巌華。高崎藩士。著「地方(ジカタ)凡例録」
ふうさたいけい: 【封鎖体系】 経済理論の上で,外国との取引がないものと仮定して国民経済の活動をとらえること。 ⇔開放体系
あさうたい: 【朝謡】 朝から謡曲をうたうこと。 ――は貧乏の相(ソウ) 朝から仕事もせず謡をうたっているようでは,いまに貧乏になる,という意。
あさ-うたい: ―ウタヒ 【朝謡】 朝から謡曲をうたうこと。 ――は貧乏の相(ソウ) 朝から仕事もせず謡をうたっているようでは,いまに貧乏になる,という意。
さた: 【做多】 ⇒さんた(三多) ; 【沙汰】 〔「沙」は砂,「汰」は選び分ける意。水中でゆすって,砂を捨て米や砂金を選び分ける意〕 □一□ (1)事の是非・善悪などを論じ,定めること,またそれに従って処理すること。しかるべく処置すること。また,訴訟。 「地獄の―も金次第」「雨降りて後いまだ庭のかわかざりければいかがせんと―ありけるに/徒然 177」「先づ―の成否は知らず/平家 1」
たいし: 【太子】 (1)大阪府南東部,南河内郡の町。聖徳太子の墓(磯長墓(シナガノハカ))がある。 (2)兵庫県南西部,揖保(イボ)郡の町。姫路市に接し,住宅地化が進む。聖徳太子ゆかりの地で,斑鳩寺がある。 ; 【大旨】 だいたいの趣旨。大意。大要。 ; 【大志】 大きなこころざし。大望。 「―を抱く」
いしい-ぶたい: イシヰ― 【石井部隊】 七三一部隊
いたいし: 【板石】 板状の石材。
いどう-たいし: [4] 【移動大使】 一定の任地をもたず,外交使節として各国を巡回する特命全権大使。
かんたいし: 【韓退之】 韓愈(カンユ)の別名。