あさぬの 意味
例文
- 麻製の布である「麻布(あさぬの)」については麻織物をご覧ください。
- 1858年、伊藤忠兵衛が麻布(あさぬの)の「持下り」行商を開始したことをもって創業としている。
関連用語
あさ-ぬの: [0] 【麻布】 麻糸で織った布。
あさぬま: 【浅沼】 姓氏の一。
あさぬま-いねじろう: ―イネジラウ 【浅沼稲次郎】 (1898-1960) 社会運動家・政治家。東京都三宅島出身。早大卒。農民労働党・日本労農党などに参加。のち,衆議院議員。日本社会党の結成に加わり書記長・委員長を務め,安保改定反対闘争を指導。演説中に右翼少年に刺殺された。
さぬ: 【さ寝】 〔「さ」は接頭語〕 寝る。共寝する。 「白たへの翼(ハネ)さし交(カ)へて打ち払ひ―・ぬとふものを/万葉 3625」
あさぬまいねじろう: 【浅沼稲次郎】 (1898-1960) 社会運動家・政治家。東京都三宅島出身。早大卒。農民労働党・日本労農党などに参加。のち,衆議院議員。日本社会党の結成に加わり書記長・委員長を務め,安保改定反対闘争を指導。演説中に右翼少年に刺殺された。
ぬの: 【布】 (1)織物の総称。古くは,絹に対して,麻・葛(クズ)・苧(カラムシ)など植物の繊維で織ったものをさし,のち木綿を含めていうようになった。さらにのちには,絹をも含めて織物の総称となった。 (2)建築で,平ら・水平・横などの意を表す。 「―石」「―羽目」「―丸太」「―基礎」
かさぬ: 【重ぬ】 ⇒かさねる
さぬき: 【讃岐】 旧国名の一。香川県全域を占める。讃州(サンシユウ)。 ; 【讃岐】 (241頃-?) 平安末期・鎌倉初期の歌人。源頼政の女(ムスメ)。二条天皇に仕え,後に後鳥羽天皇中宮任子(宜秋門院)に仕えた。俊恵が主催した歌林苑の会衆の一人。建保の頃まで歌壇で活躍。二条院讃岐。千載和歌集以下の勅撰集に七二首入集。家集「二条院讃岐集」
ふさぬ: 【総ぬ】 まとめてたばねる。すべてをまとめる。総括する。 「さまざまにたな心なる誓ひをば南無(ナモ)のことばに―・ねたるかな/山家(百首)」
かさぬい: 【笠縫い】 菅笠(スゲガサ)などを糸で縫って作ること。また,その人。
さぬきがん: 【讃岐岩】 瀬戸内海周辺に産する古銅輝石安山岩。黒色・緻密(チミツ)でかたく,たたくと響くので,かんかん石ともいわれる。石器用石材として利用された。サヌカイト。
さぬき-がん: [3] 【讃岐岩】 瀬戸内海周辺に産する古銅輝石安山岩。黒色・緻密(チミツ)でかたく,たたくと響くので,かんかん石ともいわれる。石器用石材として利用された。サヌカイト。
さぬき-へいや: 【讃岐平野】 香川県にある瀬戸内海に面する平野。昔から集約的な土地利用が行われ,灌漑用の溜め池が多い。
なさぬなか: 【生さぬ仲である】 be not one’s own child.~の子 a stepchild.
なさぬなか ②-: 【生さぬ仲】 〔「なす」は生むの意〕 義理の親子の間柄。血のつながっていない親子関係。