あさまさんそう-じけん 意味
- ―サンサウ―
【浅間山荘事件】
1972年(昭和47)2月,五名の連合赤軍メンバーが長野県軽井沢町の保養所「浅間山荘」に,管理人夫人を人質に立てこもり,出動した警官隊と銃撃戦を展開,逮捕された事件。
関連用語
あさまさんそうじけん: 【浅間山荘事件】 1972年(昭和47)2月,五名の連合赤軍メンバーが長野県軽井沢町の保養所「浅間山荘」に,管理人夫人を人質に立てこもり,出動した警官隊と銃撃戦を展開,逮捕された事件。
あさままるじけん: 【浅間丸事件】 1940年(昭和15)千葉県野島崎沖でイギリス軍艦が浅間丸を臨検し,敵国ドイツの船客を連れ去った事件。
あさままる-じけん: 【浅間丸事件】 1940年(昭和15)千葉県野島崎沖でイギリス軍艦が浅間丸を臨検し,敵国ドイツの船客を連れ去った事件。
はっこうださんそうなんじけん: 【八甲田山遭難事件】 1902年(明治35)青森歩兵第五連隊の山口大隊二一〇名が,八甲田山での雪中行軍訓練中,猛吹雪のために遭難した事件。死者は一九九名に達した。
かばさん-じけん: 【加波山事件】 自由民権運動の一つで,政府転覆を企図した事件。1884年(明治17)自由党急進派が,栃木県令三島通庸(ミチツネ)および政府高官の暗殺を計画して発覚,茨城県の加波山に拠って挙兵したが,数日で鎮圧された。
さんがつ-じけん: ―グワツ― 【三月事件】 1931年(昭和6)3月の,軍事政権樹立をめざした日本陸軍の青年将校らによるクーデター計画未遂事件。
つくば-さん-じけん: 【筑波山事件】 1864年水戸藩の天狗党が幕府の攘夷延期を不満として筑波山に挙兵した事件。 天狗党
えんそう-けん: [3] 【演奏権】 著作物を演奏することのできる権利。著作権の一内容。
けんそう: 【顕証】 「けしょう(顕証)」に同じ。 「げに,かの夕暮の―なりけむに/源氏(竹河)」 ; 【険相】 けわしく恐ろしい顔つき。また,そのようなさま。 「急に―な顔になつて/耽溺(泡鳴)」 ; 【剣槍・剣鎗】 剣と槍。転じて,武力。 ; 【喧噪・喧騒・諠譟】 さわがしいこと。やかましく騒ぐ声や音。 「都会の―を避ける」「―の巷(チマタ)」「―せる農夫の群あり/即興詩
けんそう-うん: [3] 【巻層雲・絹層雲】 上層雲の一種。通常5~13キロメートルの高さに現れる。薄い白いベール状で,空一面にひろがることが多い。氷晶からなる。記号 Cs
せけんそう: 【世間僧】 戒律を守らぬ僧。生臭坊主。 「大かたは―,是非なくさま替し者なれば世の噂咄しもつぱら/浮世草子・文反古 5」
さんそう: 【三草】 (1)三種の有用な草。麻・紅花(ベニバナ)・藍(アイ)とも,木綿・麻・豆とも,藍・紅花・稲ともいう。 (2)古今伝授中の三種の草。異伝があるが,普通,川菜草・下がり苔(ゴケ)・蓍(メド)に削り花をいう。 ; 【三倉】 義倉(ギソウ)・社倉(シヤソウ)・常平倉(ジヨウヘイソウ)の総称。凶年などに備えて穀物などを蓄えておく倉。
さんそうか: 【山相家】 山相学に通じた人。
さんそう-か: ―サウ― [0] 【山相家】 山相学に通じた人。
さんそう-がく: ―サウ― [3] 【山相学】 山相を明らかにする学問。探鉱術・採鉱法などに及ぶ。江戸時代,佐藤信淵の「山相秘録」により大成された。